大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
世間の休みが繁盛期の仕事なので休みは取れません。
とはいえ、どこか休みになるような配慮があります。
昔だったら、休みになったら余計に大変じゃん!と真っ青になっていたでしょう。
あの盆暮れ正月の恐怖!
もしもあの頃に自営でなく外で働いていたら、俄然出社希望です!
思い出すだけでゾッとする地獄の時間からやっと脱出できました。
人をなんだと思ってるか!
こき使われて座る間も無く働き続けたあの日々。
お盆の準備だけでも大変なのに来客まであってヘトヘトでした。
もちろん、仕事を休めるわけもなく
それを思えばなんと楽なことか!
パートの忙しさなんて比べ物になりません。
終わりの見えない奴隷のような生活を思えば、決まった時間でしっかり報酬も出る雇われの身の方が気楽に決まってます。
自分のペースで周りに振り回されることなく生活できることが嬉しすぎます。

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今年になってから小姑たちに会っていません。
思い返せば、義母の引っ越しの日に市内に住む小姑が引っ越し祝いだといってお弁当を買ってきた時に一緒に食べたのが最後でした。
市外の小姑はマザオを通してお礼を言われたのが最後の接点で、面と向かって会ったのはいつだったか思い出せないくらいです。
なんて素晴らしい!
同居のデメリットは親がいるために「実家」として度々小姑たちが踏み込んで来ることです。
小姑たちが結婚してこの家を出た後もまるで日課のように日参して来ることが本当に嫌でした。
私が結婚してこの家に来て、最初に義母に言われたこと、
「実家の鍵を持って自由に出入りしてはいけない、
嫁に来たらここがあなたの家だから!」
それがどうです!?
自分の娘にその教えを言いましたか?
小姑たちは、すでに自分の家でなくなったこの家に日参してるだけでなく、留守だったら勝手に持っている鍵を使って中に入ってくつろいでいました。
風邪を引いたからこちらで休むと受験生のいるこの家に転がり込んできたこともありました。
信じられないかもしれませんが本当です。
けれど、私はボロキッチン部屋で息をひそめることしか出来ませんでした。
思い返すだけであの頃の何も言えなかった自分にも嫌気がさします。

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