大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ずいぶん昔になりますが、
仲良くしていた友人がご主人の海外赴任に伴って遠く離れた異国へ行ってしまいました。
任期終了で帰国した時にたくさんのおみやげをもらったのです。
そのひとつに革で作られたトレーがありました。
シックでゴージャス感もあるそのトレーは丈夫で大事に大事に使ってきたのです。
息子たちが帰省時にも活躍してました。
来客もなくすっかり日の目をみなくなったトレーですが、
昨夜、風呂上がりに義母のダイニングテーブルに置かれていたような気がしたのです。
気になったものの暗かったのと早く通り抜けてボロキッチン部屋にいかねばとの焦りでよく確かめもせず、まさかね!と思ってました。
普通ならすぐにマザオに確かめるのですが、たまたま他の話題ですっかり忘れてしまいました。
今日、そうだそうだと思い出し、聞いてみると「あ、ごめん。」
半分違うと決めかかっていたので面食らうと同時に怒りがこみ上げて来ました。
ごめんじゃないでしょ!
私が大切にしてることを知ってるのになんでよ!?
噴火した直後は神妙になるくせに時間とともにながれてくデリカシーのなさが本当に腹立たしいです。
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