大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨日のことです。
そろそろ出勤時間だからマザオに送ってもらおうとしていた矢先、
家の前で車が止まる音が聞こえました。
義母が誰かに送ってもらい帰ってきたようです。
出掛けていたことすら気が付いていなかったので、ものすごくもったいないことをしたと思いました。
ピンポーン
インターホンが響き、続けて「私ー!」と大きな声がしました。
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鍵くらい持って出掛けろ!
あれ?出掛ける時の施錠はどうしたんだ?
鞄から出すのが面倒なのかも。
短い間隔でもう一度、ピンポーンとインターホンが鳴りました。
聞こえてないはずはないのにマザオはピクリとも動きません。
三回目のピンポーンでやっとマザオは乱暴に立ち上がりました。
玄関ドアを開けるや、いきなり「鍵はっ!?」マザオの怒りの声が聞こえました。
その後はいつものご都合主義の言い訳を並べる義母と、怒りまくってるマザオとの言い合い。
怒ってたんだー。
ドスドスとボロキッチンへ戻り、麦茶を飲みながら「本当にもうー!」
なぜか笑っちゃいました。
私の特権を奪われた感じです。
火種になるので言いはしませんでしたが、私の気持ちがわかるでしょ!って。
義母も義母で、息子だと思って遠慮なしですから図々しすぎます。
義母タイムの便利タクシーで
ゴミ出しはすでに当たり前?
買い物はお願いになり、
蛍光灯切れちゃった、
なんでもかんでもお願い!です。
大昔から換気扇や風呂の掃除は人任せ、今はこんな具合で、何様のつもりでしょうか。
やっぱり反撃を始めて良かった!
冷戦中でなければ、しわ寄せは全部私に来てたかもしれません。
ぞっとします。
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