大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
マザオがいなくなり、またもや義母と同じ屋根の下です。
昨夜は夕食後にうたた寝をしてしまったためになかなか寝付けず、気がついたらすっかり日は昇り少し慌ててしまいました。
出勤には十分間に合う時間ですけど、普段と違って何もかも自分でやらなければなりませんから。
世の男性陣は主婦の大変さをたまには味わってみる劇ですよね。
一息ついたところで、義母の気配がないことに気づきました。
在宅してるのかどうか判断がつきません。
不在だと決め込んで油断しているとふらっと現れることも多々あり慎重に見極めないとマザオがいないだけに厄介です。
そうは言っても私もこれから出勤ですから何が変わるわけもないのですが、もし義母が不在だとしたら...
もったいないことをしました。
長年の習性でいつもいつも忍者の如く?、廊下へ出る時は気配を伺い、洗濯を干すのも、部屋の移動も生活の何もかもが静かに抜足差足が定着してしまってます。
義母がいないとなれば!
それはもう、心が解放されてゆったりとした空気が流れます。
端から見たら何も変わらないでしょうけど、全然違うのです。
玄関に真っピンクの便所スリッパとシミのついた冬物のスリッパが脱ぎ散らかされてます。
どちらも義母のスリッパですが、場違いの派手さとみすぼらしさがみっともなくて大嫌いです、玄関に放置されたくありません。
この二足があるということは出掛けたのでしょうか?
でも靴はずらっと三足出ています。
出掛けにあれこれと選んでそのままなのか、実は在宅しているのか判断がつきません。
なぜなら、スリッパを放置して別の客用スリッパを履いてることも多々あるからです。
こんなことでもイライラしっぱなしです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
この記事へのコメント