大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨夜、突然降り出した雨も止み、爽やかな朝にぐだぐだと聞こえてくる義母の声が鬱陶しいです。
今日も日課のようにお出掛けの様子でした。
マザオが送ってくるからと部屋を出て間もなく、ドタドタバタンバタンといつもの義母の騒々しさを耳にして、あと数分の我慢だと自分に言い聞かせていました。
それが、マザオの一言でまさかの延長戦!
早く行け!
部屋を出たマザオが発した言葉は「なんだこれ!?」でした。
ドタドタと響く義母の足音と共に「取りに来るから」と。
またか!と思いました。
この「取りにくる」が最近は頻発しています。
車を降りた生活が定着したことで大きな物や運びにくいものは受け取り側が取りにくるようなのです。
いったい何を?と思いますよね?(笑)
腰高ほどの観葉植物だったり、お花や枝の束だったり。
時にはリンゴでしょうか、箱入りの野菜や果物だったり。
義母のお仲間と物々交換でもしてるかのように物が行き来しています。
自分で車で持ち運びできないのでこんなスタイルなのかもしれないですが、結構頻繁にあります。
何が問題かって、何日も玄関に放置されているからです。
取りに来る日に、おおよその時間帯に、玄関へ出しておくならわかります。
この前の観葉植物は浅いダンボール箱に丸めた新聞紙が詰められ、上部に被せてあったと思われる大きなビニールが壁との隙間に突っ込まれていました。
一週間くらい放置されてたのです。
取りに来るから玄関へ置いてあると言われれば、遅くとも二、三日内に来るのかなと思うじゃないですか。観葉植物のためにビニールを外してると思うからこそ、中途半端なだらしのない状態に目をつぶって我慢していました。こんなに間が空くなら自室へ入れろ!!です。
義母のリビングは玄関すぐ横、広いスペースを一人占めしているのですから少々の物が数日間置かれたところで邪魔になんかなりません。
以前はバッグや買い物してきた物、時にはコートなどの上着まで放り出してそのままでした。
玄関に物を置いて放置する癖が嫌でたまりません。
だったら玄関で暮らせ!と言いたいところですが、それはそれで出入りができなくなるのが辛いところです。
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