大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
マザオが帰ってきます。
ホッとする気持ちと一人の気ままさに慣れた頃に戻ってくる煩わしさが交錯してます。
留守中の連絡で、こうして自宅を離れている間に私だけでなく義母とも連絡を取り合っていることがよくわかりました。
多少のやりとりはあるだろうと想像はしていましたが、思っていたより頻繁にやり取りしているようです。
だから...
だからかも...
マザオとの電話で、義母のメールアプリに不具合が出ていることを知りました。
「自分が出掛けるといつもおかしくなる」
ふとしたはずみで出たマザオの言葉で合点がいきました。
マザオ不在になると、なぜか義母は盛大に私の拒んでいることをやり出します。
意図的なのか、マザオ不在の開放感からか、わかりませんが
かつての極貧時代から、節電のために廊下の明かりは一つのみで他はつけません。それを玄関灯も吹き抜けの明かりもつけて!
夜遅くに帰宅する私のためにつけている、そんなことを聞いたことがありますが、いつだって真っ暗闇の中を帰宅してるのに、なぜマザオがいないとそうなるのか訳がわかりません。
予期せぬ時間に帰宅すると室内扉を閉めずに開け放しています。
私がいる時にはきちんと閉めてますの体を装っていても、いなくなればやりたい放題です。
帰宅して、義母の部屋が真っ暗なので急いでお風呂へ入ろうと思うとどこからともなく現れて居座り続けます。
そして、やっとお風呂へ行くと浴室の床が濡れてないのです。たとえ夕方に入ったとしてもカラカラに乾ききるとは思えませんから昼間はエアコンを使いたい放題なのかもしれません。
まあ、使うなとは言えませんが...
最近はなぜ私が怒っているのか、なぜ色々と指図されるのか、マザオから聞かされたり指摘を受けて義母なりに自覚しているところが多少は出てきたように思っていました。
それは、マザオのコントロールだったのかもしれないです。
出掛けている間にも私に不便がないよう気をかけてくれることに感謝すべきでしょう。
理屈ではわかっているつもりですけど、
そこまでして頻繁なやり取りをしなければ同居のマナーを守れない義母と、義母とマザオの緊密な親子関係を見せつけられているような気持ちになって、苛立ちを抑えられない私がいます。
どうあっても、水と油になってしまった関係は元に戻らないのです。
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