大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
義母の影を感じつつも、面と向かい合うことを拒み続けてきたここ数年です。
同じ屋根の下で暮らしているのですから遭遇しないなど土台無理なことですが、それでも極力避け続けてきました。
マザオの助太刀と義母にも感じることがあるのでしょうか。
気がつけば、以前のようにお風呂へいけず日付をまたぐこともなく、どちらかといえば仕事から帰って即入浴できるようになっています。
落ち着いて入浴などできるはずもないので、相変わらず、烏の行水ですけど。
でも、まだ居座ってる!と腹を立てながら義母が姿を消すのを待つ無駄な時間はほぼ解消されています。
これが、暖かくなってきたらどうなるかわかりませんけどね。
もしも、年齢のせいだとしたら?
口に出してはならない期待感が...
いえいえ、ありえません!
今日もお出掛けの様子ですから。
寒さで雑草もお休みの間だけがエンドレスな草抜きから解放されます。
それもそろそろ終わりの気配。
あちこちにポツポツと見える緑は雑草ばかりです。
育てたい花々はすぐ枯れるのにどうして雑草はこうも強い生命力なのでしょうか。
憎まれっ子世に憚る、まさしく家の中も外もこんなです。
寒さのせいか、それとも歳のせいか、めっきり庭へ出なくなった義母ですが、今年の春はどうでしょう。もちろん草抜きも枝払いもするわけがないとわかっています。
昨日は目立つ雑草だけでもと久しぶりに庭へ出てしゃがみこみました。
突っ立ったままでは気づかなかった雑草がここにもあそこにもと...
ため息です。
歳をとっているのは義母だけではありません。
私も同じ!
少ししゃがんで草抜きをしただけで足が痺れてギブアップでした。
時間をあけてもう少しだけ、今度は足が笑って、その後こむら返りです。
嫌になります。
でも雑草は待ってくれません。また堂々巡りの季節がやってきました。
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