大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ボロキッチンのガス火が赤くなって鍋が全部真っ黒くなってしまいます。
いつも寒い時期に保安員の人が点検に来ては調整してくれたのですが、いつごろだったでしょうか。
ずいぶん古いガスコンロなので買い換えてもいいくらいなのですが、まだ使えるのに買うというのも勿体無い気がします。
義母の台所のコンロはもっと悲惨な状態で、いっそのIHにしたらどうかと思って展示場へ行ってみたものの、手頃なものが見つからずそのまま放置しています。
家だけでなく、家電、住んでる人もみんな老化の一途です。
先日、義母の台所を確認しに行ったマザオがなにやら小言を言ってるようでした。
女のプライドがあるとか、ふざけたことをほざいてた義母の台所は片付いてないとしか言いようがありません。
物が積み上げられ、水切りカゴにはこれ以上積み上げようがないくらい洗い物の山ができており、ゴミにしか見えないパックや袋が無造作にプラスチックカゴに突っ込まれてます。
毎日、普通に片付けていればこんなひどい状態にならないと思うんですけどね。
あまりのだらしなさに、さすがのマザオも黙ってられなかったんだと思います。
ずーっと昔のことになりますが、水切りカゴにたまった水が濁りきってヌルヌルになってる様子に気分が悪くなりました。
ボロキッチンができてからの義母の台所管理はひどいものでどんどん荒れ果て、汚れていきました。
換気扇についた油があまりにもひどくて、とうとう壊れてしまったこともあるくらいです。50代から「年だから」換気扇の掃除はできないと自己都合を出張してきた義母。
もっとも掃除する姿なんてほとんど見たこともないですから、換気扇だけの話ではありません。
女のプライドとかふざけたことをほざいてた義母、本当に「年になって」ますますだらしなくなっています。
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この記事へのコメント
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義母だって主婦なのに、なんで嫁に全部押し付けますかね?
年だからって!
私もババアの言っていた「年」になりましたけど?です。(怒)
きっとストレスで義母の年まで健康で出歩くなんて私には出来ないと思います。年金だって義母ほどもらえない上に自活しないといけないですからね。やりきれないですよ。