大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに！ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ？

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2018
01/04

息子たち

いつもはクールな長男が割と我が家にしっかりと居着いていた珍しい年でした。
それでも年明け早々に、まだまだ遊びの予定があるらしく、そそくさと帰ってしまいましたけど。

年越しを彼女さんと一緒に過ごしてから帰省して来た次男も、長男がいなくなってつまらないのか、あとを追うように帰り、いつものメンバーが取り残されました。

年末に昨年の悪夢再びかと思われた次男ですが、けろっとした顔でした。
ちょっと愚痴りたかっただけ、前の時に何かあったら早めに連絡しろって言ったから、
それなのに大騒ぎされて引いたと言われました。

大騒ぎって、そんなに騒いだつもりは毛頭ないのですけど．．．
人の心配をよそにいけしゃあしゃあとよく言えたものだと呆れつつも、このシラけたセリフでやっと突き放すことができそうです。

なんだかんだ言って根掘り葉掘りだったんですよね、私．．．

長男に、次男は実力以上の会社へ入ってしまって苦労してるみたいと話せば、「みんな似たようなもの」の返事が返って来ました。

あいつは甘ちゃんだからすぐ泣き言を言うけど放っておけばいい、とも言われてしまいました。
クールな長男らしい言葉です。

兄弟同士、遠く離れてなかなか会う機会も少ないのですけど、連絡を取り合っているようでした。「あんまり親に心配かけるな」と兄ちゃんから電話が来た、と聞いた時にはちょっと驚きました。もう子供じゃないんだ、当たり前ですけど改めて感じた次第です。

そんな長男も今年はもしかしたら結婚するかもしれないです。
まずいです。
親としてきっちり送り出してやりたいのに、毎月毎月、どうして出費ばかりかさんでいくのでしょうか。

小姑たちが嫁に行った時、出戻った時、再婚の時、どれだけ店のお金が注ぎ込まれたか、その欠片でいいから返してくれ！

もっともっと、去年よりさらに、頑張らないといけないようです。
義家族のためでなく子供のために！

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