大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
洗濯機の調子が悪いです。
半分は外のようなところに置いてあるし、昨日のような土砂降りだと波板の屋根の継ぎ目は雨漏りがひどくて洗濯機が濡れることも多々あります。
こんな環境に電化製品を置いてるのだからいつ壊れてもおかしくないですよね。しかも十年選手...
洗濯機が止まったかなと思う頃にフタを開けたら、いつもの様子と違うように感じました。
うちの洗濯機の脱水ってこんなにしっかり絞ったかな?と思うくらい、化繊の制服は半分乾いてるような手触りです。
一旦は干したものの、やっぱり気になって。
ちゃんと洗えてる気がしなくて、もう一度回しました。
二度目の洗濯が終わり、なぜか焦りつつ干していました。お昼の出勤前に乾いて欲しかったから。
義母とばったり鉢合わせ!
いつもは警戒を怠らないのに、今日は無防備に洗濯竿の元へ突進してしまいました。
中途半端に遅い、義母の行動時間です。
「おはようございます」の挨拶には遅く、自宅で同居の義母に「こんにちは」も違和感があり、こういう中途半端な時間に遭遇すると戸惑いが半端ないです。
反撃を始めて、ろくに口も利かなくなり、言葉をかわすのは必要最低限のみ。
鉢合わせしないようにいつも気をつけて、それでも遭遇してしまったら挨拶のみでやり過ごしてきた三年間はもう後戻りなどできない状態です。
それなのに、洗濯竿の元へ突然現れた義母は、
「昨日すごかったけどなんでしょうね?」と話しかけてきたのです。
なんでしょうって雨だし!
近年はゲリラ豪雨って当たり前でしょ!
なんとも的を得ないヘンテコな質問に思ったままを口にすることはできませんでした。
それよりも、話しかけながら竿をぐいっと持ち上げて、
私の大っ嫌いな、いつも怒りまくってる、袖を通す干し方でピンチで止めることもしない義母!
挙句に竿を掛ける場所が違うし!!元の位置へ掛けろ!!
もうー
「なんでしょう」とはこっちの台詞だ!!
ここで息巻いても、結局は何もできない、言えない...
内弁慶とでもいうのでしょうか、でも家の中でこうなんですけどね。はあー
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
この記事へのコメント