大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
このところ外出のない義母です。
買い物はマザオがこまめにリサーチしてせっせと執事役を買って出ているようです。
独居老人はみんな一人で頑張ってるのに!と思うこともしょっちゅうですが、やりたいだけ親孝行すればいいと思っています。
離れた暮らしがどんなか、そのうちわかると思うからです。
生活圏内で少し車を走らせたら行き来できるところで離れて暮らす生活になったら。
それは私の実家も同じことです。
何十年も一緒に暮らしながら手となり足となりフォローしてきて、いざ別居となれば日参の様相で面倒をみることは想定内です。
急に一人暮らしになって寂しいだろう。
足がないから買い物は手伝ってあげたい。
目が届かないから日々心配だ。
マザオがこんな感情を持ち合わせているのは明白です。
片や放り出されたままの私の母親の存在はどうなっているのでしょうか。
もはや失笑物です。
もちろん、そこを匂わせれば、私の母親のことも大変心配し気遣いは見せてくれます。
でも違う!
違うんです。
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