大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
今日だけ、ちょっとだけ、
サボりぐせがついたみたいです。
ブログに書きたいことはたくさんあるのに、なんだか無気力で何もやる気が起きません。
ブログだけでなく、草取りも、片付けも、何もかも...
そして仕事にも集中できず上の空の日が続いていました。
これじゃいけないと思いながら、でも自分をコントロールできませんでした。
今日は桃の節句ですね。
ふと、
息子二人なのに、
小姑達のためのひな祭りに翻弄させられた過去を今また思い出しました。思い出したくもないのに。
今夜、マザオはどんな夕飯を用意してくれてるのだろうか。
今日が桃の節句だと気づいているだろうか。
いい歳をしてひな祭りをやって欲しいなどとは思わないけど、反発した心がむくむくと意地悪く起きあがってしまいました。
結果、いつも夕食で、
私の「今日はひな祭りメニューじゃないの?」に、マザオはどこかビクッとしたようでした。
別にいいんですけどね、特別なことなんかやらなくても。
私はマザオの家族に今日はナニナニの日に随分と翻弄されたのに、あんたは呑気でいいよねって思うわけです。
雛人形もなくなっちゃってるし。
嫁に来て恨み辛みが蓄積するばかりで、どんどん性格が歪んできます。

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昨夜、義母が帰って来ました。
仕事から帰ったら義母の部屋の電気がついていたので、わかっていてもガッカリでした。
一昨日の夜はなんだか空気が軽くて、もう義母がいないってだけでないテンション!
マザオでさえ、今夜はピザでも取ろうかとはしゃいでいました。
夜十時をまわってるのに五十代の夫婦がコーラとピザで乾杯ってなんかおかしくて...
翌朝、昨日の朝ですが、早々と起きてみたものの出勤までの時間はいつもと変わらずなのに、なんかウキウキするんですよね。
それが、義母の帰宅を察知した途端にどよーんとした気分になるのです。
マザオを通して、義母は娘と孫の三人、ホテルで楽しい夜を過ごしたようです。
いいですねえ...
息子が下宿生活を送ってる頃はジリ貧状態で、アパートを訪ねたことは何回もありません。
高速バスか鈍行で時間をかけて行きました。ホテルに泊まるなんてできるわけもなく狭い下宿先で過ごしました。それはそれで楽しかったけれど、義母や小姑の暮らしぶりと比べてしまうのです。
どうして私だけ?
どうして義母や小姑はいつもいつも恵まれているの?
そういえば、小姑一家がうちへやって来た昔、次男の大好きな宅配ピザを食べていた時の事を思い出しました。
ピザを見つけた次男が羨ましがって自分もピザが食べたいと言い出しました。
小学生の次男に一切れも分けてくれなかったあの時のことを思い出してしまいました。
義母が出掛けていなくなっても、結局は帰って来ていろんな過去を思い出してしまう。
だからずっと帰らないところへ早く行ってください。

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