大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
わかっていたことですが、手持ちのお金が底を尽きそうです。
店を辞める時からわかっていたことですが、いよいよか..という感じです。
賃貸へとスムーズに移行出来なかった場合を想定して、しばらく底辺生活を送る覚悟は出来ていました。
しかし、店の電気代やガス代が思ってもみない負担額にふくれあがって愕然としてます。
要するに契約終了にあたり、レンタル器機の処分や解約費用というものがバカにならない金額なのです。
それに2ヶ月前の分が請求に来る形なので、今月支払いを済ませてからやっと最終段階に入るのです。これは社会保険料も同じで、マザオの報酬をぐっと減らしたもののまだ以前のままの保険料を収めなくてはなりません。
マザオの報酬、帳簿に載せるだけの架空の報酬です。
私のお給料も帳簿上はまあまあ頂けてるはずです。
結婚してからその金額を一度たりとも貰ったことありませんけどね!ついに架空でもだめになったかって事で妙に笑えます。
自宅と店が別々だと電話やプロバイダーなど支払いもそれぞれ2カ所あって、あっちもこっちも大変です。出所はひとつなのに!
それでも、閉店セールの効果が大きかったおかげでここまで延命出来たと言えなくもないのです。
もっと早くに枯渇しているはずでした。
先日、職場でお米が超激安で社員販売されていました。
すでに店頭から撤去された古米です。古米といってもこの前まで店頭に並んでいた物で、新米が出たので下げられてしまったようです。精米だって9月末の日付でした。
欲しい!
買いたくてもお金を持っておらず...
カードで買おうか考えもしたけど、現金払いなら激安からさらに社割されるのに不自然でしょう?
迷ってるうちに激安米はなくなりました、完売です。
魚沼産こしひかりでしたからねー。
さあ、お米も底を尽きそうだし、財布に紙幣はないとなれば、主食は粉もんに決定です。
お弁当には賞味期限間近で値引きされたうどんや焼そばを使ったり、お好み焼きでご飯の消費を抑えました。
昨夜はすいとんを作りました。
うわー、ここまで来たか!(笑)
でも美味しかったし、肌寒かったけどホカホカと身体も温まりました。
昔から仕事に追われまくって朝から晩まで働いて来たけど、自由になるお金なんか持たせてもらえませんでした。でも、今の状態はそれより遥かに厳しいかも。
いいえ、「厳しいかも」ではなく、あきらかに厳しいです。
だけど、なぜか楽観視して遠くから別の自分がヘラヘラと笑いながら見ている感覚はなんなのでしょうか。
お金はないけど自由があるから?
マザオとすいとんを食べながら「これ三食、いけるんじゃない?」なんて言いながら笑ってました。悲壮感はありません。
まだ店の借り手はついてません。
近いうちに自分たちが借り手になりそうです。
もちろんキャッシングの・・ (爆)

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昨日、帰宅したら「ブログを書く」と宣言していたのに、なんだかドッと疲れて横になったら寝てしまいました。すみません。
銀行での失敗をちょっこと書いていて思ったのですが、うちは同居なのになんで貧乏?です。^^
昔から思ってました。
普通は同居していれば、ある程度の余裕はでるものではないのですか?
生活が苦しい同居家庭はたくさんあると思いますが、その度合いがハンパなくすごい我が家です。
苦しい同居家庭の理由には、義父母が元々大変な生活だったとか、仕事に恵まれないとか、身分不相応な生活ぶりだとか、様々な原因があるかと思いますが、突き詰めればうちは違うと思います。
私がマザオと結婚する時に周囲から言われたこと、それは「玉の輿」でした。
目立ってお金持ちということはなかったけれど、私から見ても裕福な家に感じてました。
実際に家に入ると現実はさほどでもなく、いろいろ大変な面もありました。が、比較的お金は回っているように感じました。
そのひとつに、同居になってしまった勝手なリフォームを始めたことがあります。
その額、500万円!(と、聞いてます。)
当時は小姑もいるし、先のことはともかく、「別居」として話が進んでいたのに、義母からある日に突然「壁紙選んでね」と言われたのが苦難の始まりです。
500万円も掛けてリフォームしたあげく、わずか3年で今の家を建てたのです。
だったら、3年間だけでもアパートで新婚生活を送らせてくれれば良かったのに!!
家賃8万円だとしても3年で300万も掛かりません。田舎なので、8万も出せば今でさえ十分な物件はいくつもあります。それが30年近くも昔の話ですから。
それにスタートで別居生活をしていれば、新築する際に私たちの家財道具もあったでしょうし、まだ小姑達は家にいたのですから、無駄に大きな家を建てずに二世帯住宅になっていた可能性が高かったと思います。
なのに、事あるごとに私たちの結婚で500万使ったと言われ、自活出来ない薄給で、四六時中家事と店に振り回され、自分や子供達のことはいつも後回しでした。
あげく、目眩するような借金をいただき・・ 現在に至ります。
小姑が嫁に行く時の
嫁入り道具には持参金と新車も
ひとりはそれが2回!
そして長男旦那で別居!
バカヤローと叫びたい気持ちです。

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