大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨夜の事です。
夜十一時を回ってるのに廊下を行ったり来たりする義母の足音が半端なくうるさい!
ドタドタ、ガタン、室内扉はバタンを通り越してガシャーンに近い轟音が響きました。
格子状の枠の中にすりガラスが入ってるので、勢いよく閉めればすごい音が響きます。
手元が狂って音を出してしまうこともなきにしもあらずですが、よくもこんな夜中に何度も...
音を出してるのが私で、昔の義母だったらどんな罵声を浴びせられたでしょうね。
いつも静かにしろと言われ神経質になってた私に、子供が走り回る足音でさえ文句を言ってきたのに。
夜中に家の中に飾ってあった花の片付けをしていたようです。
日永一日、何をしているのでしょうか。
人様が寝るような時間になって、それも静かに行動するならまだしも嫌がらせのように音を響かせて。
二階の廊下に百合の花が生けてありました。
数日前から花びらが垂れ下がり花粉が気になってました。
毎年、いくら注意しても雄しべを切らずにそのままです。
あちこち花粉がついて往生したこともありました。
今では古くなったこの家も、息子たちが小さい頃はミニカーを落としただけで床に傷がつくと騒いだ義母も自分の失態は笑ってごまかします。
関わりたくないので、もう知らない!を貫いていますが、本心は見かけるたびにイライラしているのです。
その百合を片付けて大きな南天の枝が玄関奥に飾られていました。
百合がやっと片付いたと思ったら、今度は南天の枝!
南天の木は落ちた種からどんどん芽が出てすぐ大きくなります。
裏庭には、手遅れとなった身丈より大きくなってしまった南天の木が二本もあるのです。
それを伐ったらダメだという義母と何度揉めたことでしょう。
ここ数年でだいぶ細く伐採しましたが、根元からはどんどん新芽が出てきていたちごっこです。
その枝を、趣味ですか!と言いたいくらいに玄関へ持ち込んできます。
小さな葉っぱが床に落ち放題!
掃除をしない義母ですから当然に知らん顔です。
それに挿した枝に水をやりすぎて床に水が溢れていても平気!
落ちた葉っぱを歩く時にひきづってしまうのか、風に乗って移動するのか、階段や二階まで葉っぱが落ちています。
拾わないので茶色くなって、カサカサになってこなれて、埃とまみれて...
私も意地になって掃除しません。
マザオがやるのですけど、それも気に食わない私です。
かと言って、放置もイライラ。
このババア、なんとかしてください!
誰にともになく願うのですけど、なんともなるわけがない毎日です。
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この記事へのコメント
無題
Re:無題
義母の美意識が全く理解できない私です。
都会育ちの義母は今の高齢にして大きめのアクセサリーをつけたりスカーフをまとったり...、認めたくないけどセンスは悪くないと思ってました。が、ここ数年は年を考えろ!と思えるファッションです。
それが、室内装飾となると途端に年相応?の不思議さです。
リビングのソファに昔からある真っ白い木綿のカバーがかかった座布団が並んでいたり、畳の上にペルシャ絨毯のようなな柄のラグを置いたりと意味不明。
玄関にいたっては「私のセンスではありません」と張り紙をしたいくらいです。^^