大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
たぶんですが、再びこの家に義母は来たんだと思います。
法要のために和尚さんがきましたから。
義母のところには小さな仏壇を持っていきましたが、法要はやはりこの家でやるのでした。
前日の朝に「明日」と知らされました。
私はすべてをマザオに任せて出勤しました。
コロナで自宅訪問の法要は取りやめとなっていたのですが、通常に戻ったようです。
いい思い出があるはずありません。
この家の行事で散々こき使われ、なにかあるごとに深いため息と疲労感に苛まれました。
二言目には「ご先祖様」と繰り返す義母にうんざりしていましたし、
ふとした弾みに聞いた、知人の「生きてる人が優先」がいつも私の頭の中をぐるぐる回っているのでした。
そんな私に気遣ったのか、法要に義母が来ることを考慮したのか、今年の法要は私の知らないところで準備がすすめられてました。
心の片隅に「これでいいのか?」という思いはありましたが、完全スルーで終わりました。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
この記事へのコメント
無題
気苦労が多くて、本当に大変ですね。
先日、オット側の親戚の集まりがありましたが、
私は皆さんが着席した時に「こんにちは」と一言だけ挨拶して、
その後は一切顔を出しませんでした。
もちろんお茶を出したりもせず、
お帰りの際の挨拶もしませんでした。
うーさんが思った様に「これでいいのか」という思いはありましたが、
オットが分かってくれているので
「いい」のです。
それに、、
姑も義姉も、そして親戚の方たちも
私が居ようが居まいが
関係なく楽しく過ごすのですから
勝手にすればいいと思いました。
お茶を出すためだけにそこに居なくてはならない
居心地の悪さ…。
うーさん、法要のことも、
義母様のこともお世話しなくていいいです。
お仕事に逃げていいと思います。
うーさんが楽な様に
マザオさんが仕向けてくれているようですし。
ね!
Re:無題
以前の生活を思えば、気楽で最高の暮らしぶりとも言えるのですが、
前が前だけに普通の感覚とずれてるところがあるのかもしれません。
同居の経験もないのにあるべき姿を滔々と述べる人にうんざりしたり、同居しつつも自分を持ってる人に圧倒されたり、その時々心を揺り動かされる私です。
堂々としていればいいのにこの萎縮はなんでしょうか。
人間関係の難しさ、めんどくささにうんざりしています。ひとりでは生きていけないのに。