大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
早朝に目覚めたものの布団に潜り込んで再び目を閉じたら二度寝、
気がついたら九時近い時間でした。
戦意喪失でした。
今日は日頃できない家事や溜め込んだダイレクトメールや事務仕事を整理しようと思っていましたが、積み上げた書類を眺めるだけで終わってしまいました。
コーヒーを飲みながら洗濯機を回し、さて!と立ち上がった時、廊下に義母の気配を感じました。
途端に元の位置へ座り直しました。
廊下へ出たマザオとの会話が無駄に大きく響いて来ます。
まさか...
小姑来襲か!?
今日なのか後日なのか、無駄に大きい声なのによく聞き取れませんでした。
ひとしきり喋り捲って義母は出掛けて行きました。
今日はマザオタクシーを使わないようです。
てっきり一日出掛けるものと思い込んだ私はすっかり油断してしまいました。
トイレへ行こうか、寒いのでちょっとばかり躊躇していたら玄関の鍵を開ける音がして、義母が帰って来たのがわかりました。
義母が部屋へ引っ込んだらトイレへ行こうとそのまま座って待つことにしたのですが、どうやら一人ではない様子。
小姑でした。
お昼になろうかという時間帯でしたから。
案の定、うちでしっかりお昼ご飯を食べて行きました。
それどころか夕方まで居座り続けました。
早く帰りやがれ!
途中、マザオにいつまでいるの?と聞いたら「そのうち帰るでしょ。」と呑気な返事です。
そのうちって、すでに何時間も経ってるんですけど。
よりによって私の休みの日と重なる不運でした。
というより、最近はちょくちょく来てる様子です。
実家に来て何が悪い?と言われそうですが、暖房の効いた部屋でタダ飯食べて良いご身分だと思ってしまいます。
この家では働いてる人が一番偉いはずなのに、一番肩身の狭い思いをしています。
悔しいの一言です。
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