大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
先ほど、お風呂へ入るために義母のダイニングをすり抜けて来ました。
度肝を抜かれるとはこういうことですか。
キッチンカウンター前に置かれた目隠し用と思われるラタンの屏風が、
洋服のオバケに変身してました。
隙あらばハンガーを!?(隙の意味が違いますが)
そしてダイニングテーブルの椅子にももっさりと洋服が被せられてました。
たった一日でこんなにどこから出て来たんだ!!
年をとるごとに何事も億劫になるのは理解できます。
私自身もそうですから。
だけど、いい加減自分に喝を入れろよ!と言いたくもなるのです。
仕事をしてるわけでもなく、家族のために家事に追われるわけでもなく、一日中自由な時間を持っているのに何やってんだ!
この大きな家の大半を占拠していて収納だって十分すぎるほどあるはずなのに、溢れんばかりの物を雑多に撒き散らすのはなぜ?
嫁に来てからずっと、ずーっと、このボロキッチンの限られたスペースで暮らして来た私に、ク◯ババアは屋根がある暮らしができることに感謝しろって言ったよね!
「アパートは狭くてかわいそう」
小姑たちが結婚して別居の新婚生活を満喫しているアパート暮らしと、私の奴隷のような家政婦生活を比べて、私に軍配あげたよね!恵まれてるって!
いい加減、自由がこないと爆発しそうです!!
気持ちが荒んでます。
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この記事へのコメント
無題
元は他人、選んだわけでもなく自動的に親子になったのだから、気疲れや遠慮があって疲れるのは当然ですが。
姑が若い嫁だった頃、その姑達は言ってたそうです。「嫁は生かさず殺さずしつけないと」って。恐ろしい時代です。「それに比べればずっとマシなんだから幸せなのかな⁉」って私が言うと息子が「昔と比べるなら俺たちだって刀持って犬死しなくていいから幸せだって事になる。酷い状況と比べて無理矢理満足するのはおかしい」と。誠にごもっとも❗でももう自由に、より幸せになる術も気力もないんです。上を見ればキリがないから下を見てしまうんです。
それならばせめて無意識や悪気なくでも嫌〰な姑にならないように、次世代はより幸せにと思うのです。
うーさんは本当にずっとずっと頑張ってて、もっともっと幸せにならないといけない人だといつも思っています。神様がいるのならすぐにでも。
Re:無題
本当にそう思います。
中途半端な時代の申し子ですね。そうは言っても、いつの時代も損得の主張はあるのでしょうけど...。
同居が当たり前だった時代からすれば恵まれた環境なのかもしれませんが、自分だけが取り残されたような苦労の道のりは後悔してもしきれないのですよね。振り返ってばかりの人生で全然精進できない私です。^^