大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
時期が来れば、いつかこうなることはわかっていたのに。
準備不足を今更嘆いたところで時既に遅しですね。
これでは、義母と一緒!
息子の、義母とって初孫の成人のお祝いにお金ないと騒いたあの時の怒りを思い出しました。
私の不甲斐なさを承知で書いた次男のことに、思いがけず心温まるコメントを頂いてありがたく思っています。
息子も貧乏育ち、大学時代もお金がなくて随分と苦労したと思うのですが、いいのか悪いのか教訓になっているようです。なので、親に頼るつもりはなかったようですが、引っ越しと休職で貯金を使い果たしてしまい、軽い気持ちで聞いてみただけだったようです。
うちにお金がないのは十分承知の上であれこれ考えているのでしょう。
とりあえずは、今までの生活を省みて少しでもその時のために備えたいと思います...。
結婚してから、散々に辛酸を嘗め尽くしてきたのです。
度を超えた節約だって我慢するしかありませんでした。
それを思えば改善の余地はあると自分に言い聞かせました。
来年の春には大きな返済が一本終わります。
その分をなかったものとして他の返済へ充てて繰り上げ返済をしようと考えていました。完済はできなくても借金の期間が短くなれば、その分の利息金をドブに捨てずに済みます。
ですが、それを一旦貯蓄に回そうと思います。
銀行で借りた運転資金ですからカードローンのような大きな利息ではないのです。とはいえ、元金が大きいので数千円になってしまいますけど。
借金を積み重ねすぎて感覚が麻痺してしまいます。
カードローンなどは毎月一万円返済しても半分は利息です。なのでちっとも減っていきません。
丸二年頑張って返済を続けて、やっと残り一つ、五十万円を切りました。
何もかも差し置いて返済すれば数ヶ月で完済できそうですけど、それがなかなかできません。
銀行関係の滞納はできませんし、いつも何かが次から次へと襲い掛かってくるのです。
めげずに頑張ろうと思います。
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この記事へのコメント
無題
旦那の定年後も7年も返済があります。
旦那には、定年後も嘱託で働いてもらいたいと思っていますが、本人は疲れ気味で意欲がありません。
どちらにしても定年で辞めてしまえば、年金まで空白期間があるし、繰り上げてもらえばただでさえ少ない年金が更に減ります。それなら私が少しでも働いて収入を得ればよいのですが、この年になると体力知力の低下もあり、かつての人間関係などのトラウマがよみがえると、二の足を踏んでしまうというのが実情です。
今はどうにか旦那の収入で暮らしていますが、子供たちも昨今の派遣や低賃金の問題をもろに受けて、そう余裕もなさそうなので、頼ることも難しいです。
何が言いたいかと言うと、経済的不安をかかえつつ生きている人間は、おそらくたくさん居るという話です。お互い、しぶとく生きていきましょう。
Re:無題
いつもながら、ありきたりの言葉ですが「本当にそうですね!」ということに尽きます。
周りを見ても「お金がない」という人の何と多いことか...。
一般的な庶民であれば(どこまでを庶民というかはさておいて)、そうそう余裕をかませる人も少ないのが現実でしょうか。
肝心要の当事者である息子はどちらかといえば収入的にメギマれているはず。ただ、休職と、一緒に暮らし始めた時期が重なり、そのツケにもがいてるといったところだと思います。
こちらで気を揉んでもどうしようもなく、心の準備だけは滞りなく?あとは決定事項の報告をおとなしく待つことにします。こちらの経済事情はわかっているはずですから...。
しぶとく!ですね。^^