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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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なぜかわからないけど鬱々として喪失感が拭えず気持ちが晴れません。
息子のことなのか、借金のやりくりなのか、同居のストレスなのか...
全部ひっくるめて重くのしかかってるに決まってるのですが。

今更なんで?と冷めた感覚でいるもう一人の私が凹みっぱなしの自分を鼓舞しています。
いつもなら数日の落ち込みは日にち薬で治っていくのですけど、今回はやけに長く感じます。

根底に実母のことがあるかもしれません。









実母の体調がすぐれない原因は薬の副作用によるものでした。
数年前に動脈瘤の手術をして以来、ずっと飲み続けなければいけない薬が合っていないようでした。このことがわかるまでに一年近く病院をさまよい、一時はもう駄目かと思われたほどです

健康を維持するための薬で健康を損なう、こんな悪循環で体はもとよりメンタルも病んでしまいます。もともと心配性の性格がさらにひどくなり、聞いている私も堪え性がなくうんざりしてしまうこともしばしばでした。

今はやっと落ち着いて健康を取り戻しつつあるのですが、私の正直な気持ちは「付き合いきれない...」
なんの親孝行もできないまま数十年が経ち、やっと時期がきたと思った矢先の顛末がこれです。
私の堪え性が足りないのがいけないのでしょうが、実母も年をとって不安でしかないのと末っ子の甘えん坊気質が強く出て来た気がします。

それに比べて義母の元気なこと!
心も体も...
今日は朝から不在だったようです。
早朝から起きていた私ですが、いつ出掛けたのか気がつきませんでした。
そして最悪のタイミングで帰宅した義母です。
休みの一日を無駄に警戒し、ボロキッチン部屋へ無駄に引きこもって、無駄に過ごした一日でした。今日の出来事はまた後で書こうと思います。

義母は嫌いです。
でも姑が今の実母のような人だったら、それはそれでうんざりです。
結局は私がわがままだということでしょうね。

誰ともうまくやっていけない自己中は私なのかもしれません。

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踏ん張って!

うーさんが自己中心だなんて決してないです。
自分より周りの人を気遣う方だと思います。
うーさんは何でも器用にこなしてしまうんですよ。
何でもやれてしまうというのは良いことですが、
人にいいように利用されてしまう悪い面もある・・・結果論ですが。
そんなことをつらつら考えてしまいました。
文章で表せないもどかしさがあります。
書けば書くほど変な文になりそうなのでここら辺でやめますが、
うーさんはうーさんでいいのよ!うーさんでいいの。
  • by M
  • 2018/01/31(Wed)22:41
  • Edit

Re:踏ん張って!

Mさん、こんにちは。
いつも温かいコメントをありがとうございます。
ブログの中では少々?だいぶ!猫を被っている私ですが、根底にはやはり自分が一番の部分多しの自己中です。きっとそんな私でも「いいんだよ」って肯定してもらいたかったのでしょうね。
とても穏やかな気持ちになれました。
不器用な子が頭を撫でてもらったような感覚です。
ありのままでいい、どストライクで胸の奥まで入ってきましたー!^^
  • by うーさん
  • 2018/02/01 10:06

高齢者との付き合いは大変です。

自分もその域になりつつある今日この頃です。
それで、感じるのが体力知力の低下です。
そんな中、私も亡くなった実母や姑との対応を思いだします。とても、依存されていました。いろいろと世話になったはずなのに、面倒だと感じることが多かったです。それで、某ネット記事を思いだしました。今の時代、医療の発展のせいで高齢者がふえ、国も予算が無いために介護を個別の家庭に移そうとしています。昔は、50代60代で多くの人は人生を終えていましたが、今はもう100歳までという人も少なくありません。そうなんです、今は介護という前例のない役目が多くの人に降りかかってくる時代なのです。そして、その記事によると、人には介護という仕事に対する耐性がDNAに無いのだそうです。
なんて、話が総大になりますが、いつ終わるかわからない介護は、未知なる世界の仕事なので、人は無意識に拒否反応を示すというわけです。
みんな、自分のことで手一杯になり、次が旦那や子供のことで悩みます。残念ですが、いつ終わるかわからない老親の介護のことは、かなり下のランクの悩みになるというのは、必然なのです。
だから、うーさんが冷たいということは決してありません。
多分、多くの人が同感だと思いますよ。
  • by まりりん0801
  • 2018/02/01(Thu)10:09
  • Edit

Re:高齢者との付き合いは大変です。

まりりん0801さん、こんばんは!
そうですか、耐性DNAがないなら仕方のないことですよね。って自己愛満載の私です。(笑)
言われてみれば、最初に息子が泣きついて来た時も、休職になってしまった時も何の躊躇もなく行動に移ったのでした。
このこととは比べ物にならないほど、近くて扱いやすいはずなのに母性愛が凍結してるのではないかと思えるほど素っ気ない私です。「親」という存在が母性愛は受けるものとでも決めつけるかのようです。何十年も近くて遠い存在であった実母ですから理解し合うには少々時間が必要かもしれませんね。
なんだかホッとしました、ありがとうございます!
  • by うーさん
  • 2018/02/02 23:41
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