大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
「若い人に迷惑をかけないように」
義母が何かにつけて吐いていたこのセリフ、気がつけば最近は聞いていません。
接触が少なくなったこともあると思いますが、たぶん言わなくなったのではないかと考えてます。
毎日のように送迎をしてもらい、何でもかんでも面倒なことは押し付けて、切れた電球一つ変えたことのない義母です。
同居してる時点ですでに迷惑かけまくりじゃないですか。
義母が行く先々で吹聴してた頃だって、迷惑以外のなにものでもなかったのに。
どこをどう考えたら迷惑をかけてないと思えるのでしょうか。
そんな図々しい神経だから疎まれても平気なんでしょうね。
もしかしたら、疎まれてることにすら気づいてなかったりして...。
今でこそ食事を一緒に取ることは無くなりましたけど、
義母が私くらいの年齢の時は上げ膳据え膳、小姑のお弁当すら私が作っていたのですから
お気楽主婦としか言いようがありません。
トイレもお風呂も、部屋の掃除だってしない...
小姑の話によれば、小学生の頃からお手伝いとしてトイレ掃除やお風呂の掃除は子供達の担当だったと言います。
私が嫁に来てからは当然に私の仕事になりましたから、義母が掃除というものをしている姿を想像できません。
以前にも書きましたけど、
義母は舅姑の存在がない核家族での結婚生活で、お稽古事に通えるお気楽専業主婦でした。
さすがにその頃は家事をしていたでしょうけど、一般的に見たら相当恵まれていると思います。
私の知ってる義母は、
掃除どころかゴミ捨てもいかない、もちろん草抜きなどやるわけがなく花を植えてもやりっぱなし、洗濯は自由奔放に雨でもお構いなしで...
だらしないとしか言いようがありません。
それでも、毎日のように出かけるのです。
洋服も取っ替え引っ替えで。
外に出た義母は、家の中では想像できないくらいシャンとしています。
義母の取り巻きが言う「若いわねえ」「きちんとされてる」
実態を知らないからです。
ちゃんちゃらおかしいです!
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