大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
やっと出ました。
50を超えたオバサンの転職先の初任給です。
明細をみて、こんなに!!と喜んだ瞬間に間違いに気づきました。
それは支給額で、手取りではありません。わかりきったことですけど大きい方の数字に目が行ってしまったみたいです。^^
当然ですけど、まったくもって足りるわけがないのです。
さあ、どうしましょう...
あっちこっちから督促状も届いています。
でも、不思議ですね。
ほぼ二ヶ月もの間、無一文でどうやって暮らすんだ!?と思っていたのに、どうにかなってる現実で(滞納でこんな言い草はいけませんが)、私の心の中は妙な安定感があるのです。
図々しいと言われればそれまでなのですが、お店をやってた頃よりずっとずっと人間らしく、毎日穏やかに過ごせています。
普通にご飯を食べ、お弁当を持って出社してます。
税金等大きな支払いは、毎月少額ずつ支払う形になりました。
マザオが今の状況を説明し相談したところ、連絡さえもらえば臨機応変に対応出来るとのことだったそうです。
そう言いながら、例え月に一万二万円の支払いだとしても、支払い箇所がいくつもあるので結構大変です。
ただ、気持ちの上では非常に楽になりました。
住宅ローンがない分は家賃だと思って支払っていくほかありません。
ただ、オバサンのパートのお給料ですから たかが知れています。今月は最後のバイト代や諸々の解約金などでお給料以外の振込もあるわけですが、どこになにを払うか振り分けたら空っぽですね。
しかし、月末はなんとかしても早々にやってくる月初めは今度こそどうにもなりません。
ついにキャッシングか!?
いつになったら借り手は現れるのでしょう?
半ば、ヤケクソな気持ちでもあります。
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この記事へのコメント
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本当にそうなんですね。
金額は微々たるものでも、精神的開放感の大きさや体力的な負担、なにより家にいなくていい開放感がたまらないです。
義母を叩き出したとしても、それはそれで小姑の攻撃は想像できますからね。まして実家になにかしらの迷惑をかけるなんてとんでもないと思っています。平穏を装うのが今の私に出来るせめてめも親孝行なのです。