大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
店をたたみ、私が自営の会社を離れて半年ほどです。
相変わらず金策に追われていることに変わりはありませんが、私の頭の中での負担はちょっと違います。
毎日のようにやってきた、今日はここ、明日はここ、と終わりの無い支払いリレーはなくなりました。
銀行の借入金返済や引き落とされる諸々の費用は足りなければカードローンに頼る身です。
どうやら今月末も借りなければならないようです。
二月か三月にはまとまったお金が入るはずだったのに、契約は足踏み状態です。
四月にはどうにかなってくれないと本当に困ります。
店をやめてしばらくは仕入れ先やお得意様へのご挨拶などもあり事務仕事を引き続いてこなしていました。遅れてやってくる請求もありましたしね。
毎日やっていた伝票や帳簿も動きのない閉店後は楽なもので、タカをくくっていました。
今の会社の仕事がおもしろく時間にも余裕があったのに、こんなのすぐ終っちゃうと放っておいたツケが回ってきています。
最近は雑多に積み上げられた書類と格闘してました。
ため込んだことを後悔しながら。店は閉じたけど会社は存続しているので少ないながらも事務仕事はあります。やっと八割くらいかな、片付けて先が見えて来ました。
やっつけ仕事のおかげでお金の流れがだいぶ少なくなっていることを発見し、少しだけ気分が上がりました。仕入れや運転資金が要らないので、働いているのにどんどん困窮するという感覚がないのです。
とはいえ、私のお給料で必要経費を賄えるわけがないので、足りない分は借金で補填するという どうしようもない生活なのですが、返せる見込みがあります。今までは返しても次に足りなくなる事が明白で借金のために働いてるとしか思えなかったので余計に苦しかったんです。
とはいえ、ざっと計算してみたら
家一軒は優に買える!!
さすがに凹みました。
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