大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
婚姻終了届け
配偶者に先立たれた時、配偶者の親族と縁を切れるすごい切り札があることを知りました。
親族の承諾も面倒な手続きもなく、本人の確認と配偶者の死亡証明のみで手続きが完了するそうです。
実際には、いろんなしがらみですんなり行くものなのか疑問もありますが、こんな切り札があるのですね。
具体的なことを考えてるわけではないですが、こんな嫁の味方があったのかと驚くと同時に強い見方をつけたような感覚です。
冗談っぽくですが、「先に死なれたら困る」話がたまに出ます。
家の片付けや年老いた自分の始末をどうするのか、そんなことを考える年になったのですね。
義母が口癖のように言う「迷惑かけたくない」
迷惑をかけたくない思いは一緒です。
だけど、存在自体が迷惑なんですけど。
義母が植えた庭木やつる性の草花、なんの手入れもしないことがどれほど迷惑か...
義母の整理整頓はただ積み上げたり、菓子箱に分類して押し入れに突っ込んだり、布を引っ掛けて目隠しするだけ...
いつも思うのです。
あのガラクタの山、どうするの?
まだ元気なうちに少しでも片付けてよ!
息子たちに迷惑をかけないよう、自分のことのみならず、義母の分までやらなくてはいけません。
物に限らず、存在そのものが煩わしいのです。
自由を謳歌してみたい!
誰にも気兼ねなく日常を平穏に過ごしたい!
三人の順番が気にならないわけがないのです。
こればっかりは希望通りになるのか、最悪のケースになるのか、誰にもわかりません。
義母と二人残されるなんて、最悪です。
もしも、の話でも想像したくありません。
できることなら義家のお墓に入りたくないと思ってる私には一考に値する制度です。
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この記事へのコメント
無題
親戚にも実親の他界から2年位で、天に召された人が(50代でした)いました。人生何があるか分からないし、何となく親の年齢まで生きれると思っていたのが、確証なんてないんだと思い知らされました。少しでもやりたい事をやりながらも、子供達に迷惑がかからないように断捨離を進めたいと思う今日この頃です
ずっと苦労されたのですものね。本当に頭が下がります
お身体、大事になさってくださいね
Re:無題
人の一生なんてどうなるかは誰にもわからないですよね。
だからこそ、より良い道を求めてあがくのですが、これがなかなか。
義母と二人...思考回路が停止してしまいます。
この制度を利用するにも大きな勇気がいるでしょうね。元親戚縁者の近くには住みたくないとなれば、なおさらに。
でも大きな切り札には違いありませんよね。^^
無題
前のブログでご実家のお母様が無事退院されて良かったです。時間が許す限り会いに行けるといいですね。私は結婚後に母が急逝して、子供と一緒にもっと会いに帰れば良かったと後悔しました。義親に気兼ねした自分が腹立たしいです。それにしても自分も含めどれだけ生きるかは全くわかりませんよね。だから後悔のないようにとは思ってもなかなか実行できない事も多いですが、少しずつ義親に反抗して可愛いげのない嫁を邁進中です(笑)
Re:無題
長寿のニュースを見ても女性は強いのでしょうか。
私の周りも舅が先、姑さんが残る家が圧倒的に多いです。
身の回りのことができない舅さんが一人残るのも困りものですが、親が一人になって同居を考える息子は「お袋」のような気がしています。私の偏見かもしれませんが。
人はどんな環境にあっても悩みは尽きないものですが、嫁ってなんでしょうね、実家よりも義家みたいなところがありませんか。
それこそ、後悔のないように我が道を行く!精神で突き進もうと思います。^^
そんなものがあったんですね!?
本当に「へぇ~!?」でした。
確かにあるんですね。
これで、私も旦那家の墓に入らなくて済むのなら、すごく魅力的です。
遺産なんて、何一つなくあるのは苦い記憶だけですから。
ただまだ?私の場合、旦那が存命なので、先に旦那が逝って、なおかつ私の頭が明晰であったらの話です。
素敵な情報をありがとうございます!!
Re:そんなものがあったんですね!?
私も偶然、知ったのです。
驚きました。
いざ実行となれば、それはまた面倒くさい戦いもあるでしょうけど切り札には違いありませんよね。
義母、しばらく時間をおいて私、最後にマザオが理想なんですけど。
やはり健康でないといけませんね。^^