大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに！ ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ？
気ままなホテルライフ、遠足へ行く小学生のように嬉しくて寝ることがもったいなくて、よそ様のブログを読み漁ってました。
やっぱり目が行くのは、自営業の方や同居嫁のブログです。
私の苦い経験と重なって切ない思いとともに、なんでそこまで我慢するの！？って気持ちが湧き出ます。
自分のことは棚に上げて、じれったい．．．
人のことをじれったいなどとはおこがまし過ぎますね。私のこの愚痴ブログを読んでる方ももどかしく思っておられるかと思います。
渦中にいる時は「出来ない」んです。
特に若いころは必死で良い嫁になろうと思って、ただの使用人へ成り下がっていきました。
どうして理不尽なことに反論出来ないんでしょうか。
わかりません。
逃げ出せばいい？
一言で簡単に終わってしまうほど簡単なことではありません。
幼子を連れての実家を頼れない身では行き場がありませんでした。
振り返れば、チャンスはあったのかもしれません。
一時は遠くの旅館へ住み込んで中居さんで生計を立てようと真剣に考えた時もありました。
とことん同居解消だけを突き通せば可能だったかもしれません。
日々の苦痛と居場所がなくなる恐怖と息子たちを守りたい気持ちが、我慢を選択しました。
今までの我慢あっての「今」だと思いたいです。
お金もなく根源の義母は元気ハツラツ、我が世の春は一体いつ？
間違いなく一歩一歩近づいてると無理やり思い込んでるところです。
以前ならホテルライフなどできませんでしたからね。
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プロフィール
ＨＮ：
うーさん
性別：
女性
自己紹介：
夫マザオと結婚して銀婚式は通り過ぎた５０代です。
別居のはずが完全同居にすり替わり、新築した家も完全同居型。心を病んで、実家の援助で簡易二世帯へ改装。
ふたりの子供は巣立ち、まだまだ健在な義母との三人暮らし。
ハアーな日々の愚痴日記です。
別居のはずが完全同居にすり替わり、新築した家も完全同居型。心を病んで、実家の援助で簡易二世帯へ改装。
ふたりの子供は巣立ち、まだまだ健在な義母との三人暮らし。
ハアーな日々の愚痴日記です。
この記事へのコメント
無題
それどころか、私の思い、心の声すべて代弁してもらってるくらい、共感できる言葉の数々にふれ、心穏やかにさえしてもらってます。
同居の苦しみ、もどかしさ、腹立たしさは言葉で説明なんてできません。
言葉で表せるほど、簡単な事でも、単純な事でもないです。
同じ同居でも、生活環境、家族構成、職業、年齢、性格によっても、ほんとさまざまです。
それぞれが、少しずつ違うでしょうけど、思い悩み、耐え難い苦しみを感じながら、たちとどまっているんです。
なんで？
逃げればいい、言いかえせばいい…
できるものなら…でも、できないんですよね。
できないから苦しいんです。
もう、黙って耐えるしかないんですよね。
何もわかってない人に限って、もしくは、周りの事も何も考えず、思うがままに行動する自己中な人が言うんです。簡単に。
そういう人は黙っててほしい。
チャンスがなかったわけじゃない。
そうです。
やろうと思えば、別居も離婚も逃げ出す事もできたかもしれません。
でも、最後は子供を思ってでしょうね。
ここにとどまってたら、何不自由ない贅沢な生活ができるわけではありません。
節約して、我慢して…大していいことなんて、ない。そんな生活ですが、でて行けば、それ以下の生活になる事確実です。
新しい生活を始めるまでに、莫大なおかねがまず必要になります。
自由を手に入れるって、そんなに高い値段つくんだ…改めて感じます。
子供を、子供の生活を、子供の人生を将来を守りたくて。
母親が我慢して、辛い思いをしながら、子供のためと我慢し続けるのは、子供にとってもよくない…なんて言う人もいますが、旦那の浮気とかギャンブル、暴力ではないのでね。
同居で子供に危害はない。理不尽な事を経験もするだろうけど、反面教師的な人物が近くにいるのも、いい勉強になる事もあります（笑）
そして、最後は、ただただ、自分が耐えれば丸くおさまると…
何かに洗脳されたかのように、何も言えず、何もできず、耐え続けるんですよね。
また、同居が長くなればなるほど、逃げ出したら今までの苦労は全部無かった事になると思うんです。
大した事ない嫁だ。
年とった姑を捨てた。
100%、150%嫁が悪者です。
これだけ苦しめられ、最後に悪者なんて、たまったもんじゃないです‼︎
今までの我慢あっての今
そうですよね。
だから、あと少し、もう少しって願いながら、いくしかないです。
頑張りましょうね。
Re:無題
すっかりお返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。
できるなら、やってますよね。
戦うことも逃げることもやろうと思えばできたのかもしれませんけど、その代償を考えたら「このまま」を選択したのです。
同居続行から逃れられるのならどんな条件でも飲みたいと思っても、自分だけではないとなれば実行できませんでした。
多くの方が同じような思い、そして同じような考えで渋々同居しているのだと思います。
あと少し、気持ちを奮い立たせるために何度言い聞かせてきたでしょうか。
最初の「あと少し」からは「だいぶ」期間を要しています。
そろそろ、本当のあと少しにたどり着きたいと思います。＾＾
今年もよろしくお願いします。
本当にその通りだと思います。
私もよく一人でアパート生活をする妄想をして、それにどれくらいの費用がかかるか計算したりして、現実逃避をしていました。
それでもそれを実行できなかったのは、子供のためとは言えなかったと思います。
いろいろな面倒をひとつひとつクリアしていくガッツがほぼ無かったからだろうと今なら言えます。
まず、経済的な面、自分の身内への説明、子供の生活環境、どれひとつとっても自分的に満足の行く答えは見つからないまま、毎日慌ただしく過ぎ、姑への怒りだけが膨らむ日々でした。
今はとても平和で平穏な日々ですが、今度は反対に息子たちとの同居生活をどうするかが、魚の小骨のように心のどこかに引っかかっています。
というのは、先日ある友人に言われたのです。
いつか体が思うように動かなくなったとき子供の頼んでも、介護だけのために同居なんてしてくれない。今のうちに同居しておけば、子育てとか手伝うことによって、その見返りに？介護もしてもらえる。
なんて、言われました。
息子夫婦も、給料もさほど高く無いのに高い家賃のアパートに住み、奨学金の返済もしているので、おそらく余裕はありません。もちろん私たち夫婦もそれを手伝う余裕もない、ローン生活です。経済的には同居したほうが、お互いに助かるのはわかっているのですが、私の苦い経験が同居を躊躇させているのです。
なかなか何事もすっきりという日は永遠に来ないのかな？と思う、今日この頃です。
うーさんもつかの間の幸せ、満喫出来てよかったですね。
Re:今年もよろしくお願いします。
いつもながら、延ばし延ばしのお返事が遅くなり申し訳なく思います。
みなさんからいただくコメントに頷きながら、わかってくださる人がいることに安堵しています。形式上は家族になった義家の人間でさえ、嫁の気持ちなど微塵もわからないでしょう。
>いろいろな面倒をひとつひとつクリアしていくガッツがほぼ無かったからだろうと今なら言えます。
これは言えてますね。
家を出るとなれば面倒なしでは通りません。もしも実家近くにいるとなれば、私の場合、義家とも必然的に近くなるわけで、何かと煩わしいことこの上ないはずです。
遠くへ逃げれば頼るものがなにもないところでどこまでやっていけるのか。だから週刊誌掲載の住込み仲居さんなど躊躇の前に現実的には無理だと判断する私がいました。
同居問題は難しいですね。
私も老後のことは考えてしまいます。一人になった時、どこまでできるのか。
この点、義母は最後まで自由かつ安泰、悔しいくらい羨ましい人生です。
いつかきっと、私にも自由を楽しめる時がくると信じて頑張ります。＾＾
無題
私だけでなく子供達にとっても我慢の多い生活です。でも離婚をすれば今よりも我慢を強いる生活になってしまうし、実家には頼れないから幼児を連れて離婚後の生活に不安があります。（それどころか親権をとれないかも）
だから舅姑問題で自分がラクになりたいが為に今の生活にをすてる事ができないし、子供はパパが大好きだから離婚して悲しませたくないです。
昔と比べると図太くもなりましたが私が反論し何度拒否しても、義父母は己の価値観が正しいと信じ込み聞く耳もたず延々と押し付けてきます。ずっとストレスを感じながらの生活に徐々に身体に不調があらわれ始めました。義父母が変わり嫁の考えを理解する事はこの先もないでしょうから、精神的にラクになる時を夢見る毎日です。
でも順番でいえば先に義親が亡くなり自由になったとしても、もし自分が姑の立場になっていたら今度はお嫁さんとの関係に悩んでいるかもしれませんね(汗)
いろいろと思うところがあったでしょうがホテル生活で少しでも心を休める事が出来たなら良かったです。今年もお互い様々な事が起こるかもしれませんが頑張りましょう(^^)v
Re:無題
遅いお返事でごめんなさい。
ホテルライフ楽しんできました。あっという間に過ぎ去ってあとはクレジットの支払いを待つ苦渋期間です。（笑）なんでこんな巡り合わせなんでしょうね。
ゆうさんと同じです。多分、同居を続けている人はみんな反論したり理不尽を突き詰めたところで何も解決しないことをわかっているのだと思います。
ちょっとの勇気で自由や価値観を認められたら誰だって頑張るはずです。勇気を出した結果、ともすればもっと悪い状態になるから諦めて我慢を選ぶだけなんですよね。
その我慢もいつかきっと終わりが来ると信じてひたすら待っているのですー。＾＾
今年も一緒に頑張りましょう！