大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨夜作った煮豆ときんぴらごぼう、それにグラノーラにヨーグルトをかけて、最後にリンゴを食べたら朝食は終わりです。
変な組み合わせですけどいいんです、私一人だから。
同じ物をお弁当にも持って行きました。
三食続けて同じ物ですけどいいんです。まだ飽きてないし、全然平気です。
これが、ボロキッチンのなかった頃にはまったく出来ない贅沢でした。
喉の痛みは一晩で治まりましたが、声枯れがひどくてうまく話せません。
こんな時に滅多にない電話が掛かってきて、一生懸命話すのだけど、受話器の向こうでもしもしが繰り返されてました。
こんな時も、体調不良で体が辛くても店はあるし家事は絶対に休めなかった過去を思い出しながら、出勤の準備をしてました。
休みたいって思わないんです。
声は出ないけど体はいつも通り、仕事も楽しいし、休んだらお給料が減っちゃいますからね。
「そんな声じゃ仕事にならないから帰れ」と言われたら、帰るしかないなと思いながら出勤したら、逆に残業を頼まれました。
なので、今夜はカップ麺です。箸休めに?四回めの煮豆ときんぴら..
どこまでも自由で気ままです。
アイスとゼリーとチョコレートも食べちゃいました。
マザオが食事の支度をしてくれて私はすごく楽になりました。
仕事から帰るとご飯が出来てるし、マメな性格でおかずも一品だけということはありません。
だけど、その日によって食べたくないものがある時も事実です。
折角作ってくれたのに文句は言えませんから、おいしいと言って食べますけど。
ここで文句を言ったら、義母と同じですからね。
マザオが出掛けて、即、煮豆を作ったのもこんな辺りに理由があるのです。
食事の支度をしてもらう方もいろいろと思いがあるのは仕方ないことだと思います。
もしかしたら、義母たちも遠慮しながら、それでも馴れ合ううちに注文が多くなっていったのかもしれないとちらりと脳裏をかすめました。
だったら最初から同居なんかすんなっ!!
ですよね。
コメントのお返事が遅れていてすみません。
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