大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
太ももの裏側が痛いです。
筋肉痛のような神経痛のようななんとも表現しがたい鈍痛が治りません。
自己診断ですが、座骨神経痛からくる痛みではないかと思っています。
以前はあまり感じなかった立ちっぱなしから来る不調、最近は顕著に感じています。
五十も半ばですから当たり前といえば当たり前ですけど。
張り切って入社した頃は楽しくて仕方がなかったこの仕事も、いつまで続けられるのかちょっぴり不安がよぎります。
仕事自体は私の性に合っているのですけど、身体にガタがきているのを感じます。
同年代のパート仲間と話ししても、みんな何かしら不調を抱えながら頑張っている様子です。
足が痛い、腕がだるい、肩が上がらない、老眼でよく見えない、とっさの言葉が出てこない、
あげればキリがありません。
そうして思い返せば、やっぱり年齢が上がるほどにミスは多いように思います。
最近ミスを連発した人もやっぱり同い年です。
気をつけてるつもりで集中力が続かずぼーっとしてしまうと嘆いていました。
他人事ではありません、私もあまり忙しいと惰性でレジ操作をしている自分に気づいてハッとすることがあるのです。
多額の借金を抱える身としては、返済に目処がつくまでは死に物狂いで働かねばなりません。
あと何年、持つのでしょうか?
自分でもわかりません。
あと五年は頑張りたい、頑張らないといけないのです。
思っている以上に老化現象が顕著になってきている今、五年後だって怪しい気がします。
暑さにもめっぽう弱くなっている気がします。
老体に鞭打って?
こんな言葉をひしひしと感じつつ、今日もお仕事へ行ってきます。
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