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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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最近、特に年始からやたらと母親の部屋へ行くマザオです。
特に用があるようでもなく、「寒いから暖を取るように」とか「風呂へ入る前に脱衣所を暖かくしろ」とか。

ヒートショックの心配な高齢ですからそのあたり気を使ってあげてるのでしょうね。

極寒とも言えなくもないボロキッチン部屋でネックウォーマーにダウンを着てコタツに潜ってるマザオと私とて世間からみたらいい年齢だと思うんですが。
店をやってる頃から比べれば、生活ぶりは苦しいとは言いながらも随分と落ち着きました。

お弁当を買ったり、友達とランチへ行ったりもできますし、暖房だってできるはずです。
それをしないのは慣れでしょうか?、それとも節約でしょうか?

義母に節約という文字はないけど、気遣いを見せてくれる息子はすぐそばにいます。
そして、私の母親にはそんな気遣いはありません。

一緒に住んでないから仕方のないことかもしれないけど、
先日のお弁当を届けた際に私たちと同じく厚着で毛糸の帽子まで被っていた母親には...。











コメントにもありましたが、
私には夫という生き物は結婚したら親が四人になるという自覚が欠如しているように思えます。
すぐそばにいないから?

もしも、養子という形で妻の親と同居してると違うのでしょうか。同居でなくとも養子となることで感覚は変わってくるのでしょうか。

世の中のすべての夫君がそうだとは言いませんけど、得てしてそんな感じがしています。

私の友人の話ですけど、
年末に大量の殻付き牡蠣をいただいて、食べきれないからお父さんお母さんにも分けようと言ったところ夫君は半分こにしたそうです。
自分達と別居の義実家の分しか頭になかったのでしょうか。
彼女の実家へ牡蠣一個も考えが及ばなかった夫への怒りは相当だったようですが、黙って様子を見ていると見事に半分こした牡蠣を義実家へ持参してしまったとか。

笑顔で帰ってきた夫へ「私の親へは食べさせたくないの?」と静かに一言放った彼女。
激しく瞬きしながら無言で義実家へ牡蠣を取り戻しに行った夫君でしたが、再び自宅に帰った時に
「一旦あげたものを取り返して!嫁の差し金だと思われたに決まってる。恥を欠かされた!」と激昂した彼女に顔面蒼白だったとか。

彼女のご主人は亭主関白ではない穏やかな人ですが、やっぱり自分の親しか頭にないんだと思いました。

私など家庭環境もあって自分の親とは疎遠になった結婚生活なのに。
嫁をもらったとか言いますもんね。
貰いものじゃねえ!!(怒)

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