大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
同期入社が少なくない職場では、なんとなくグループになる人が決まってきたような感じです。
人間同士だからどうしても合う人合わない人は出て来ます。
それでも、それなりに歩調を合わせてやっていかないとチームワークは組めませんよね。
でも、本当にいろいろな人がいます。
若かりし頃だったら、思い悩んだり気に病んでクヨクヨしたりしたでしょうけど、そこは同居と自営という修羅場をくぐり抜けた(抜けてないか!)私です。
一歩離れてみると、なかなか奥深く面白いです。
出勤時間ひとつとってもそうなんです。
まだ仕事がおぼつかないから少し早めに出勤する人
定時きっちりに出勤する人
このふたりが同じ仕事をするとなると、多少のひずみが出て来ます。
最初は遠慮もあって「よろしくー」と笑顔で挨拶をしていたのに、だんだんと早い遅いと不満が顔を出してきます。どちらの言い分もわかるしどっちが正解ということもないと思います。
私ですか?^^
早めに出勤したい口ですね。早めといっても10分か15分のことですから。
幸い、仲良しになった人が同年代で「どうする?」と言った時にだいたい意見が一致するので楽しく仕事が出来てます。
出勤時間くらいならかわいいもので、公休の希望日、言葉使い、身だしなみ、ミスの処理、
どれもこれも受け止め方とちょっとした気遣いで衝突か回避か...。
とうとう一匹狼さんが出現しました。
といっても仲間はずれにしてるわけでもなく、自然と孤立してしまった?
そしてその人がついに吠えました。
「前の職場で精神的に疲れ果てて転職して来たのに!」
「仕事が出来るばっかりに妬まれてる!」
わー、自分で仕事が出来ると言いきれる自信がすごいなあと傍観していた私ですが、これに敏感に反応したのが本当に出来る人たちでした。
職場なんてこんなものでしょ?
グループ化がもっと進むと派閥?
たかが主婦のパートであって、そんな大それた仕事してるわけでもないんですけどね。
もちろん、たかがパートでも責任感をもって仕事してますよー。
帰りに気の合った仲間と四方山話をしていたら、ひとりが言いました。
「ああいう人と暮らしてたらノイローゼになりそう」
そうそう!
同居の縮図じゃん!
しかも同居は年中無休で四六時中!!
やっぱ、リンカーンの名言をいつも胸に秘めておこう!と思うのでした。^^
「細道で犬に出会ったら、権利を主張して咬みつかれるよりも犬に道を譲った方が賢明だ。たとえ犬を殺したとて、咬まれた傷は治らない。」
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
この記事へのコメント
無題
でも、義母さんと付き合ったせいで、それを克服できるなんて、うーさんも良かったのか悪かったのかってところですね。でも、少なくとも孤立はしていなさそうなのでよかったです。そうなると最悪ですもんね。
家事もご主人がしてくれるみたいだし、事態は良い方向にむきつつあると信じます。
お体に気をつけてください。
Re:無題
人生50年も生きてると分かってたつもりでも、びっくりするくらい考え方の違う人っているんですよね。^^
まったくもって、おっしゃるとおりで義母にこねくり回されたのが功を奏すとはトホホな話ですー。(笑)
今日も楽しく働けて、うちへ帰れば美味しいご飯が出来てました。
あとはお金!ですかね?あ、それと・・・いわずもがなです。