大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
出掛けてました。
少し前ですが、息子から何度か着信があって、また悩んでいるのかなと心配になりました。
着信に気づいてすぐ折り返し電話したのに、今度は息子が出られないようでした。
行き違いの末に、「もう大丈夫だから」と短いラインが入っておしまいです。
心配になったり、勘弁してよと思ったり。
初夏に五月病の一件があるので心穏やかで入られませんでした。
それで、次男のところの訪問を決めたんですけどバッサリと断られ、行くあてがなくなったのでした。
その後の様子では、私の取り越し苦労だったようで以前のことは忘れてしまったのかと思うくらいにちゃっかりしてました。
せっかく連休になっているので、マザオと近場の温泉へ行ってきました。
こちらは長男の会社の保養施設を利用させてもらいました。
今更に思い出しましたが、会社にいれば福利厚生っていうものがあるのですよね。
有休とか産休とかも。
うちも一応、会社の形式を取っていたのですが零細の極み、家族経営に毛が生えた程度では雇用保険も入れませんでした。
保養施設だとか福利厚生なんてあるわけないし。
第一、お給料さえまともにもらえなかった!!
やっと解放されて、温泉へ来たというのに、どういうわけか思考はあらぬ方向へ暴走し、宿の鏡を見て「はあ、こんなに年をとっちゃった!」と戻らない時間にため息して、我ながらいい加減に前を向けよと言いたくなりました。
温泉に浸かれば、「義母は自宅の風呂の自動スイッチを切っただろうか?」
そんな思いがぐるぐる回って、マザオに確認する始末。
いやだー、なんでこの後に及んで義母のことまで!
帰宅して思ったこと!
帰りたくないって思わなかったことです。
かつては現実に帰るのが嫌で嫌で、帰宅するということがたまらなくストレスだったけど、今回はすんなり帰ってきたのでした。
いろいろと変化しつつあるみたいです。
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