大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
朝、玄関に対になってないスリッパが並んで脱いでありました。
右と左が別々のスリッパで組み合わせてあるということです。
その横にほつれて中綿?がはみ出ているスリッパ一揃えが並んでいます。
どうしてゴミ箱行き寸前のようなスリッパを玄関に並べて出掛けていくのか理解出来ません。
旅館でもあるまいに玄関に並べて!何考えてるんでしょう。
しかも片びっこって。
今に始まったことではありません。
義母は平気でこういうこと出来る性格のようです。
気がつくたびにイラッとして、放置しておきたい気持ちと片付けないと落ち着かない気持ちが交錯するのです。
今、私は契約の先行き不安なこともあって、困った時の神様仏様の心境?トイレ掃除に躍起になってます。
以前から、当たり前にトイレ掃除は私の仕事でしたけど、店をやめる頃にちょうどテレビでトイレの神様の話をみて余計に力が入りました。
不謹慎といえばそうなんですが。(汗)
スリッパの件でぶつくさ言いながらトイレのドアを開けたら...、
ラックに置いてある物にぎょっとしました。
壁にトイレットペーパーのホルダーと収納棚が一体化したラックが付いているのですが、ホルダーの上は小さな仕切り棚になっていて芳香剤などのちょっとした小物が置けるようになっています。
そこにはなにも置いてませんが、トイレ使用中に携帯をちょっと置いたり、サニタリー用品を借り置きしたりしていました。
私が見たもの、ティッシュが丸められてぎゅっと押し固められたような感じの物体が置いてあったのです。メロンやスイカの食べ終わった皮のような形に近いといえば想像できますか。
あ、すみません!想像なんかしたくないですよね。
すぐにトイレを飛び出て、マザオに「トイレに行ってみて。変なのがある」と騒ぎ立てました。
昼時に義母が帰ってきた様子を察知したマザオはおもむろに立ち上がり、部屋から出て行きました。
「家政婦は見た」ではないですが、ドアに耳をくっつけて様子を伺う私。
なにやら話声が聞こえたと思ったら、マザオの「いいかげんにしろ!」という声が聞こえました。
言葉は乱暴でもなんとなく笑いを含んだ優しい口調です。
それの応えるかの様に「汚い物じゃない」「新品だから」「全然汚くない」とか言い訳オンパレードが続きました。
汚いし!!
気持ち悪いわ!!
新品?
だったらお前の顔でも拭いてみろや!!
怒り治まらない私です。
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