大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
マザオと私の間に義母がいなかったら、どんな関係になっていたでしょうね?
今よりもっと仲良く平穏に暮らしてた?
義母という問題提起の中心人物がいないから喧嘩が増えてた?
ある意味、布石となって揉め事を一身に集めていた義母ですから。
仮定のことはわかりません。
もしも、別居できた環境にあってそれが実現したら?
今でも隣の芝は真っ青です。
でも、夫婦喧嘩はしない、問題など何ひとつない、そんな家庭は存在するのでしょうか?
これもわかりません。
若い時はマザオに泣きつきました。
どうにも気が治まらず噛み付きました。
「私の人生返して!」何度叫んだでしょうか。
ただ今となっては成るようにしかならない、然るべくして今?
そんな気持ちです。
だって、あの義母ですよ!(笑)
マザオごときがなにか言っても、百倍返しされて私に返ってきます。
また泣き寝入りです。
問題はどんな方向にでも曲げられる自己中とプライド最高峰の人、それが義母です。
言わないのが得策!
私は経験から学びました。
その結果が今なんですけどね。
お金も自由も自分の意志さえもどうにも出来ない、私の立ち位置があります。
間違っていたかもしれません。
子供にもかわいそうなことをしました。謝って済む問題ではないけど。
ただ言えるのはひとつです。
マザオも私も戦ってきました。
それは激しい戦闘でも逃亡でもなくただただ堪えるというバカみたいな形で。
幸いにも子供達が望む教育をなんとか受けさせることが出来て、今はふたりとも収入面にも恵まれ楽しくやっています。下の子は五月病で苦しんだりしましたけど、やっと完全復帰したようです。(笑)
マザオに文句がないわけではありません。
こうして欲しい、ああして欲しかった、山ほどあります。
義母とは親子ですから私とは違った愛情があるのは当たり前でそこは目をつぶってあげたいと思う理性と、常識で考えろ、常識で!と思う感情...
でもね、今は、
お金はないけどしあわせかな?
子供達のことは当面、心配なさそうです。
マザオは私が「クソババア」とはっきり口にしても咎めたりしません。笑ってます。私に対する最大限の許容だと思います。
本当の反撃は金銭的な問題が解決し、私が自由を手中におさめた時かもしれません。
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この記事へのコメント
無題
Re:無題
お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。
堪える、そういう方法しか成す術がわからなかったとも言えます。
倍返しされてたのは私ですから。^^
やっぱり笑う門には来るんですね。
幸いにもスーパーのパートは笑顔強要です。(笑)
あと一踏ん張りと信じて乗り越えてみせますー。