大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
メンタル、復活しました!
バイオリズムとか、占いとか、目に見えないものに対して、私は御都合主義です。
そんな私でも年中、楽天的ではいられません、当たり前だけど。
落ち込んだり悩んだりする自分に「ああ、もう!」と不甲斐なさを感じたりします。
こんな生活するくらいなら死んだ方がマシなんて、今考えるととても浅はかなことを真剣に悩むくらい追い込まれていた結婚生活でした。
それを思えば、今は天国でしょうね。(笑)
義母に反旗を翻し、家事から手を引き、出勤前の今もこうしてブログを書いていられるんですから。
突き詰めれば、義母にはやっぱりオドオドし、洗濯物干しは自分でやらなければ気が済まず、お金もないのですけど。
沈んでいた気持ちが上昇し平常に戻った昨日、いちごを買いました。
迷いに迷って、いちご売り場の前でウンウン悩み行っては返しを繰り返していると部門チーフがやって来て「買えよ」と。
でも、その直後に割引シールをペタッと貼ってくれたんです。
思わず、年甲斐も無く「いいの?」「ラッキー!」と発言して笑われてしまいました。御礼を言っていそいそとレジへ向かいました。
無性にパフェが食べたくなり、割引のアイスと試食でもらったチョコソースと安売りのホイップで豪華ないちごパフェを作りました。
深夜にゴソゴソと作りはじめて夜中の11時にマザオとふたり、パフェに食い付きました。
大満足です!思い切っていちごを買って良かったー!!
食べ終わるかという頃、大音量の電話の呼び出し音が鳴り響きました。
もちろん義母の電話です。
は? 今何時? こんな時間に誰?
今度は玄関先でごそごそ人の気配がしました。電気のスイッチをパチパチ何度も押す音が聞こえます。義母は二十年以上住んでいる我が家の電灯のスイッチのどれがどこの電気が判断出来ない人です。結局、全部つけるヤツです。
誰か来るのか?
来ました、こんな夜中に!
玄関に根深ねぎが山積み
なんなの、コイツら!!
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この記事へのコメント
無題
思い切って買った苺で手作りパフェ、良いですね〜甘い美味しい香りと笑顔で食べる姿が見えてくる気がしました
なのに、相変わらずやってくれますね、義母さん。苺の香りがネギ臭にかき消されてしまいまいたね。夜中のネギの送り主もお義母さん同様ズレた人のようですね
実家の母が認知症で介護度5の認定を受けました。うーさん、今はもう誰に遠慮する事はないのですから休日に実母さまとお出かけするのも良いと思います。よけいなお世話かもしれませんが、元気でちゃんと会話が出来、普通に歩けるうちに。
ほんとにおせっかいな話でごめんなさいね
Re:無題
年寄りって朝早く夜も早いんじゃなかったでしたっけ?
いったい何時だと思ってるんだ!怒鳴りつけたい気分でしたよ。^^
まろぴさんのおっしゃるとおりです、近場でいいから実母が元気なうちにどこかへ出掛けたいなあと思っていたところです。あと少し、契約が完了したら..普通に暮らせる日が来たらぜひ実現させようと思っています。ありがとうございます。