大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
知り合いではないけれど、小さなスーパーが閉店すると風の便りで聞きました。
後継ぎの息子さんが大きな病気で入院したとか...
息子さんといってもいい年の方です。
そこのお嫁さんは自営業の嫁としてそこへ嫁いだことをものすごく悔やんでいたそうですが、
地獄の毎日から解放されることになりました。
唯一の味方のご主人が、廃業に追い込まれるほどの病気となれば心穏やかであるはずないですが、家業から解放される安堵感は似たような境遇にあった私には想像できるのです。
これからどうするのだろうと話題になった時、夫なしでの同居生活は考えられないと思いました。
縁起でもないけど、もしも今、マザオがいなくなったら
どうするんでしょう、私。
途方に暮れるとはこんなことかもしれません。
でも唯一言えることは、何を差し置いても義母と二人での同居生活は無理!
無理です!この一言に尽きます。
架空の世界ならなんでも言えます。
自分の気持ちを大事に行動できます。
この大きくて古い家の片付けは全て業者に任せて、管理もお願いし、処分なり貸し出すなりしてどこか終の住処を探します。
小姑が何かと口を出すかもしれませんが、知ったこっちゃない!
口を出すなら自分の母親なんだし引き取ればいい!
ここでは大口を叩いても実際はどうなるのか、ストレスでどうかなってしまいそうです。

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期待が入り混じった毎日を過ごして、早半年以上。
そうこうしているうちに一年が経ってしまうでしょう。
期待が諦めに変わりつつあります。
家の裏に放り込まれていたクーハンがまだ置いてありました。
マザオのいう「次のゴミの日に出す」は一体いつなのでしょうね。
嫌味ったらしく「いつ出すの!?」と畳み掛けたら、重い腰が上がりました。
そんなにちゃっちゃとできるなら言われる前にやればいいのに!
心の中で不満が湧きましたけど、黙ってました。
私も、昔、義父母から散々に言われましたけどね。
かつて私がもらったお小言を、今、すべて突き返してやりたいと日々思います。
働いてる人が一番偉い
昼間なにやってるんだ
三食昼寝付きの良いご身分
やる気がないからできない
あげだしたらきりがありません。
幼子を抱えて、同居家族分の炊事洗濯を一手に押し付けられてたあの頃
思い出すだけでゾッとします。

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