大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
義母が外出先から帰ってきたのは夜八時半を回っていました。
玄関を上がるタイミングで電話が掛かってきて、義母の大きな声が筒抜で、今から誰か来る様子でした。
嫌な予感が的中しました。
小姑親子が今からやって来るとか。
はあ?です。
昨日、ご対面して食事会をしたんじゃないの!?
なぜ今また来なきゃいけないの?
いろんな思いが駆け巡りましたけど、どうすることもできません。
早めにお風呂へ入ってしまおうと思ってたのですけど、義母が帰宅してないしガス代が勿体無いかなと思って入浴を後回しにしたらこの顛末です。
案の定、十一時近くなっても小姑親子は帰る気配もなく...
マザオがリビングとダイニングの仕切り戸をきっちり閉待ってることを確認して、「今さっと入っちゃえば」と言ってきました。
静かに素早くダイニングをすり抜ければ行けなくもないか、
タイミングを逸すると日付を跨ぎそうでしたから、思い切ってお風呂へ行きました。
行きはよいよい、帰りは?
気をつけたつもりが、洗面所から義母のダイニングへ抜けた瞬間、仕切り戸が開いてリビングから義母が顔を出しました。
げっ!!!
のっそり現れた義母を見ないふりで素早く廊下へ。
廊下には小姑親子がいたのです!
もうなんてこと!!!
だた、私からは後ろ姿だけでそのまま階段の陰へ引っ込み、普段は開かずの扉となっているボロキッチン部屋に飛び込みました。
もう最悪以外の言葉が見つかりません。
だから嫌なんです!!


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水仕事はだいぶ解放されているのですが手荒れがひどくて、ガサガサを通り越してひび割れてます。
塗れば塗るほど皮膚の再生機能が衰えると、どこかで聞き及んでリップクリームをやめたのはいつだったか忘れてしまうくらい昔です。塗っても塗っても終わりのないリップクリームが買えない状況だったのもあって、その年の唇はひどいを通り越してました。
が、今はまったくの荒れ知らずでリップクリームをつけてた頃の記憶さえ遠のいてます。
リップの次はファンデーションをやめた私ですが、ついにハンドクリームも断ち切ろうかと...
流石に無謀だったかもしれません。
いたるところハゼまくって指先が壊滅的です。痛くてサージカルテープを巻かないと仕事になりません。
関係ないけど、こんなボロボロの私と対照的な(そう感じてます)小姑たちが自分の子供の進学先が決まったお祝いでこの家に集まる...
仕事でよかった!!
この一言に尽きます。
最初に聞いていたのは、家計を牛耳っていた事務員小姑がやって来るという話です。
ところがなんだか話が食い違って帳尻が合いません。
口を挟むとろくなことがないので素知らぬふりをしていたのですが、なんと駐在中のもう一人の小姑も帰国してやって来るらしいと...。
あの時の気持ちをなんと表現していいやら!
わざわざ飛行機に乗って帰国してきた小姑が我が家にやってきたら、無視はできません。
そもそも小姑たちとは揉め事もあったけれど、その多くは家計まで牛耳っていた事務員小姑です。
それも、結婚して姑の存在の鬱陶しさをわかってからは随分と柔らかくなりました。
なので表面上はごく普通の関係です。
義母が絡むとややこしくなるんです。
義母を通すとおかしなことになるんです。
結果的にはこうもうまくハマるのかというくらいに仕事時間どんぴしゃり!
マザオから近況を聞くだけとなりました。
どちらも羨むような経済力と希望通りに進む子供達の進学と、あまりの格差に愕然とするものがありました。
唯一、うちの息子にはかなわないと、すごいすごいと褒め称えていたというお世辞にわずかな溜飲を下げたのでした。
でも現実は全然そんなことありません。
息子たちはそれなりに頑張って自分の立ち位置を確保しましたが、まったくすごいなんてことはないのです。
私が僻み根性丸出しなのは、この家で、この商売屋へ嫁いで、散々苦労して、その苦労と貧乏は息子たちまで波及したのに、
小姑らの輝く生活ぶりが悔しく妬ましいのです。


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