大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
変化を望まない年齢になってきました。
あれだけ望んでいた引越しも明確な理由もなくどんより迷う自分がいます。
もちろん、夢のマンションライフを諦めたわけではないのだけれど。
昔、リッチな知人が「温泉は年を取ってから行けばいい」と言っていたのを思い出します。
だんだんと冒険心がなくなって変化を望まなくなるのだから海外旅行は若いうちにと行くべきだと言ってたんです。
当時は海外旅行なんて以ての外、温泉旅行だって果てしなく遠い夢物語でしたから
自分には関係ない戯言だと聞き流していました。
自分でいうのも変ですが、還暦を迎えた気がしてません。
五十を迎えた時、あと十年で六十になると漠然と思いながらまったく現実味がなかったのですが、実際になりながらやはり実感はありません。
とはいえ、身体や心は正直です。
疲れやすいし、物忘れはひどいし、変化についていけません。
仕事もペーパーレス化が進みデジタル化の対応を覚えるのに必死です。
こうして衰えていくのだなと実感しています。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

PR
年越し帰省で息子一家も集まることになりました。
嬉しい反面、準備が大変そうです。
が、嬉しい悲鳴とでもいいましょうか。
すごく楽しみです。
少し引っかかるのが義母の存在です。
新居へ入所してからこの家で年越ししたことはありません。
以前に連れてきた時は「寒くて居られない」と言ってたそうで、長居はさなそうですが。
実母のことを気にかけるマザオの気持ちはわかります。
理解と感情は別物で、過去の仕打ちが消えない限り良い気持ちはしません。
どのみち、私は仕事三昧でゆっくりする間もないので知らぬ存ぜぬで過ごすつもりです。
私の留守中にゆっくり歓談でもすればいいと思ってます。
だけど、私に相談するマザオにイライラしました。
適当にやればいいのにうるさいよ!

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
