大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
職場の人が憤懣やるかたない口調で聞いてきました。
「甥っ子にうちの野菜持ってくなって言われたけど、どう思う?」
実家で兄夫婦と同居する実母から持たされる野菜を車に積んでたところへ甥が帰宅してきて、唐突に言われたそうです。
日頃の話から、高齢の母親が暮らす実家へ頻繁に行っているようで、その度に母親が作った家庭菜園の産物を持たせてくれるんだといつも言っていました。
どこにでもあるような静かな攻防が、この家でもあったんだと思います。
どう思う?と問われても、嫁の立場の私には小姑が始終出入りするだけで勘弁してくれ!です。
その人の言い分は「母も高齢で先も長くないと思うから」
そして大義名分は「お義姉さんも大変だと思うからお弁当とか買って持っていく」です。
お弁当なんか持ち込まなくていいからどこかへ連れ出してくれるとか、自分の家へ数日泊まりに連れてくとかしたら?
私の思いです。
勝手気ままに来られてお弁当を持って来られても、簡単に済ませるつもりのお昼がお茶を出したり食後の果物を用意したり、それこそ予定が狂うというものです。
私の思いはともかく、そこの家でも秘められた嫁の思いはあったでしょうし、それを汲み取る母親思いの息子さん(甥っ子)が発した言葉じゃないのかなと...。
よそ様の家のことなのでそこのお嫁さん(お義姉さん)がどう思ってるのか知りませんが、小姑の頻繁な訪問を心待ちにしてる人なんているのでしょうか。
ただでさえ嫁の生活は義家族に合わせたタイムスケジュールになりがちで、そういう小さなストレスが鬱積してくのです。
職場の人はどうにも気が収まらない様子でしたけど、同居経験のない人には理解できないのかもしれません。
だからこそ、同居なんかしないほうがいいのに。
都合のいい時だけ、「家族」を振り上げるのはうんざりです

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昨日、一仕事終えた気で、窓から入る風が涼しくなったなあとぼんやり眺めていたらレースのカーテンの汚れが気になりだしました。
今朝起きて一番に洗濯しました。
明日からまたしばらくお天気が崩れそうですから。
ボロキッチンの部屋は狭いけど、三方向に窓があり家具の影になってるカーテンも気になり見てみれば一目瞭然の汚さでした。
当たり前です。
もう何年も洗っていませんから。
振り返れば、店をやっていた頃は毎日が精一杯の長時間労働で休みだってあってないようなものでした。
金策に走り回り、店の掃除があったり、日頃は手抜きだらけの家事に追われたり。
どこへも行かず、何も買えず、ただただ働くだけの日々でした。
店をたたんで今の仕事に就くまでのわずかだけど私にとっては人生最大の長期休暇は腑抜けのようになってぼんやり過ごして終わってしまいました。
八時間パートなんて楽勝と言っていたけど、慣れって恐ろしいものですね。(笑)
仕事の日は何もやる気がしません。
あっという間に一日が終わり、夕飯を食べたらうたた寝の毎日です。
部屋中のレースのカーテンを洗いました。
こんな簡単なことができなかったなんて!
ずいぶん前にも同じような思いを抱いた記憶が蘇ってきました。
レースのカーテンでこのザマです。
厚く重たいカーテンはどのくらい長い間、洗ってないのか...
息子の部屋だったカーテンなど、もっと!です。
小姑が使って、悶着があって間が空き、息子が使い始めた時に一回洗いました。
洗ってないからなのか、当時はそこそこの品だったのか、わからないけど、ボロさは見えません。人も家もボロキッチンも、どんどん老化していく年月の中でカーテンだけはあまり変化が見えません。
でも洗ったらもっと爽やかなピンクになるのでしょうね。
確か、コスモスのようなピンク色だったカーテンは、埃と汚れでコーラルピンクのような色合いになってますから。
息子の部屋のカーテンがピンク!
重たい柄の絨毯、ベニヤ板が歪んだカラーボックスのようなタンス、義母が勝手に買ってきた焦げ茶の二段ベッド。
自分の部屋を作りたかったでしょうに、統一感もセンスもない部屋でよく文句も言わず過ごしたなと、今更になって思いました。
当時は、部屋が与えられただけでも大満足だったのかもしれないです。
息子も私も「普通」のハードルが低かったのでしょうね。

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