大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
今日は、生い茂った枝葉を落とし、芝を刈って、出来るものなら布団を干すと決めていました。
休みのたびに雨に祟られ、そうでなくても前夜に降られて、なかなか思うようにできませんでした。
どんよりとした厚い雲にもかかわらず、タオルケットを洗いながら今日のスケジュールを口にすると、マザオが答えました。
「その前にお袋を市場へ連れて行ってくるね。」
はあ?自分で行けよ!
そう思ったのですが、「そう」と答えただけであとは飲み込みました。
このところ、義母の用事が優先です。
優先というか、私の要求に差し障りないようマザオなりに調整しているのでしょうけど。
面白くありません。
さあ、やろう!という時になんで買い物へ連れて行かなきゃいけないんだろう。
一旦庭仕事を始めたら、途中で身支度を整えて出掛けるのは賢明ではないとわかっていても心穏やかにいってらっしゃいは言えません。
マザオと義母が出掛けた後、やりかけた家事を放り出しコーヒーを飲みながらパソコンを開きました。ただ流れるままに画面を見ながら、今年の紅葉はどうだろうと調べているうちに今度は露天風呂付きの部屋がどうだとか、窓から絶景が見られる宿とか、予定などないのに宿探しに夢中になってしまいました。
帰宅したマザオが私のご機嫌を損ねてはならじと、早々に庭仕事開始です。
我に返って、私も続きました。
大変だった割にまだまだやらなければならないこと山積ですが、予定していたことは一通り終わってスッキリしました。
今夜は友人夫婦と外で食事をすることになってます。
目の上のたんこぶは健在でいろいろあるけど、こうした時間を持てるだけ幸せに向かってるんだなあと感じることができます。
義母が入り込まない時間はなんてゆったりなんでしょう!
ふてくされて眺めたネット情報で見つけた宿、行ってみたいです。

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婚姻終了届け
配偶者に先立たれた時、配偶者の親族と縁を切れるすごい切り札があることを知りました。
親族の承諾も面倒な手続きもなく、本人の確認と配偶者の死亡証明のみで手続きが完了するそうです。
実際には、いろんなしがらみですんなり行くものなのか疑問もありますが、こんな切り札があるのですね。
具体的なことを考えてるわけではないですが、こんな嫁の味方があったのかと驚くと同時に強い見方をつけたような感覚です。
冗談っぽくですが、「先に死なれたら困る」話がたまに出ます。
家の片付けや年老いた自分の始末をどうするのか、そんなことを考える年になったのですね。
義母が口癖のように言う「迷惑かけたくない」
迷惑をかけたくない思いは一緒です。
だけど、存在自体が迷惑なんですけど。
義母が植えた庭木やつる性の草花、なんの手入れもしないことがどれほど迷惑か...
義母の整理整頓はただ積み上げたり、菓子箱に分類して押し入れに突っ込んだり、布を引っ掛けて目隠しするだけ...
いつも思うのです。
あのガラクタの山、どうするの?
まだ元気なうちに少しでも片付けてよ!
息子たちに迷惑をかけないよう、自分のことのみならず、義母の分までやらなくてはいけません。
物に限らず、存在そのものが煩わしいのです。
自由を謳歌してみたい!
誰にも気兼ねなく日常を平穏に過ごしたい!
三人の順番が気にならないわけがないのです。
こればっかりは希望通りになるのか、最悪のケースになるのか、誰にもわかりません。
義母と二人残されるなんて、最悪です。
もしも、の話でも想像したくありません。
できることなら義家のお墓に入りたくないと思ってる私には一考に値する制度です。

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