大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
私の周囲の人たちに介護の現実が見えてきています。
会社の中にも老親介護のために休まざるを得ない状況が続いて悩んでる方もいます。
正社員といえど休みが続けば給料に影響しますから。
前々から言われてることですが、やはり我が身のこととして現実を具体的に考えることの難しさを垣間見ています。
なんとかなるでしょう、なんて甘い考えは通用しない現実..
夫婦のどちらかがなくなると残された方の痴呆が出たり、老化が進んだりする話を聞きます。
知人の母親はつい先日まで家事や畑仕事をしていたのに、急に老化が進んで入院する事態となってしまいました。
家では普通に会話してトイレも自分で行けたのですが、病院では一人で歩くことは禁じられるのが常だそうです。だんだんボケが出てると心配していますが、退院後のいく先が決まらないのでどうにもならない状況のようです。
相談に行くのも病院へ行くのも仕事は休まないといけません。
義母がこの家を出た時に、かわいそうだとかなぜ自宅を出なければいけないの!?と声高に叫んだ人たちにもこういった現実に襲われる可能性は高いと思います。
それは介護される人もする人にも。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

PR
息子一家がやってきました。
定期的に孫の成長をみせてくれる配慮を感じます。
二泊して、目一杯ふれあいさせてもらいました。
息子夫婦も二人でお出掛けしてリフレッシュできたと喜んでいました。
楽しい時間はあっという間に終わりました。
急に寂しい気持ちになると同時にこの状態がこれ以上続いたら体力が持たないなと思ったり。
とっくの昔に帰っているのですけど、疲れたのなんのってダラダラと過ごすうちに一週間です。
なにしろ、やって来るとなったらそれ!とばかりに大掃除です。
マザオと二人暮らしでそうそう散らかるものでもないですが、やはり埃や普段行き届かない場所が気になります。
布団を干したり、窓や桟の汚れに外回りと気にしだしたら止まりません。
お恥ずかしながら、タオルは総入れ替えです。
ゴワゴワの色褪せたボロタオルをしまい込み、ふわふわのタオルを出してきます。
子供を寝かしつけたあとで夜な夜なお茶をしながらたわいもない話をするのですが、まぶたが自然と下がってきます。日頃、夜更かししてるのになぜかうとうとしそうになるのです。
帰省中だけでなく前後も含めて楽しいけどぐったりなんです。(笑)
そんなこんなで気持ちだけ大忙しの日々でした。
でも、これも義母がいないからこそ味わえる喜びです!

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
