大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
思い出すだけで息苦しいくらい大っ嫌いだった年末年始がすぐそこに来てます。
子供達のためにツリーを飾ったりサンタさんの準備をしたり、本来は楽しいはずなのになにもかもが大掃除と年始の準備で苦しさに変わっていました。
寝る間を惜しんでも終わらない家事に追われる毎日が、今はまったく違う日常です。
スーパーという職場なので年末年始の休みは限定されます。
小売業の繁忙期は休みをとれません。
でも、その仕事に追われる感覚と昔の家事に追われる感覚はまったく違います。
一仕事を終えホッとする空間はありません。
それはボロキッチン部屋に籠っていようが、皆が寝静まった冷たい空気の中にいようが、
気持ちが休まることはありませんでした。
なぜ我慢し続けたのか、、、分かりません。
我慢しなければもっと早く今の幸せを掴めたのか、
我慢したから今があるのか、
わからないけど、今年のクリスマスが楽しみで仕方ありません。
息子たちがやってくるから。

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この家も私達同様、年月を経てあちらこちら傷みが出ています。
今日までにも雨漏りやトイレの故障など目をつぶれない状況に追い込まれて修繕してきました。
長らく住むつもりのないこの家にお金をかけるつもりはないと言っても放置できないことはままあります。
ミニマムな生活を心掛けると言いながら僅かなゆとりが見え始めて「物」も増えている現実です。
風呂場の換気扇が壊れました。
こればかりは我慢では通りません。
マザオが自分で交換できるというのでホームセンターで買ってきました。
通常十年が寿命らしく、うちの換気扇は異常なまでに頑張ってくれたのですね。
取り替えられた換気扇の静かなこと!
考えてみれば、自力で交換ができなければ業者に頼むしかなく数千円で済ませることは不可能でしょう。
この家に義母がいた頃、電球さえもマザオが交換していたことを思い出しました。

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