大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
月末です。
名ばかり会社の帳簿付けや来月の決算準備、マザオの確定申告など
騒いでいるものの実際やりだせば、規模が小さすぎる故にたいしたことありません。すぐに終わります。それを意気込みだけで日々過ぎて、気がつけば、焦って根を詰めるという...
今日も朝から口だけ意気込んで気がつけば夕暮れ、先ほどまで必死で書類を整えていました。
ひと段落ついて一息ついたらこんな時間です。
だらしないですね。
もう追い立てられることがなくなったらマイペース過ぎます。
性格的にはせっかちで先に先に終わらせないと気が済まないタイプだったのに、
今では先延ばし名人になってしまいました。
実は今日、小姑からお年玉のお礼が届いたらしいです。
あと数時間で三月ですけど。
義母へ預けたお年玉がやっと渡されたようで、マザオのラインへお礼が来たそう。
以前の私なら、
どういうこと!?と鼻息荒くムカ付いていたと思うのですが、不思議ですね、
はぁん、と通り過ぎていきました。
鼻で笑う、そんな感じです。
私も先延ばし名人ですから言えた義理ではないですが、
今まで?はあ?そんな気持ちになったはずです。
もう関係ない、知ーらないって感じなのでしょうか。
目の前のたんこぶがなくなって些細なことが気にならなくなったのかもしれません。

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私の周囲の人たちに介護の現実が見えてきています。
会社の中にも老親介護のために休まざるを得ない状況が続いて悩んでる方もいます。
正社員といえど休みが続けば給料に影響しますから。
前々から言われてることですが、やはり我が身のこととして現実を具体的に考えることの難しさを垣間見ています。
なんとかなるでしょう、なんて甘い考えは通用しない現実..
夫婦のどちらかがなくなると残された方の痴呆が出たり、老化が進んだりする話を聞きます。
知人の母親はつい先日まで家事や畑仕事をしていたのに、急に老化が進んで入院する事態となってしまいました。
家では普通に会話してトイレも自分で行けたのですが、病院では一人で歩くことは禁じられるのが常だそうです。だんだんボケが出てると心配していますが、退院後のいく先が決まらないのでどうにもならない状況のようです。
相談に行くのも病院へ行くのも仕事は休まないといけません。
義母がこの家を出た時に、かわいそうだとかなぜ自宅を出なければいけないの!?と声高に叫んだ人たちにもこういった現実に襲われる可能性は高いと思います。
それは介護される人もする人にも。

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