大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
夏休みを前倒しして息子一家が帰省すると連絡があったのは六月でした。
コロナ禍でゆっくり会うことも叶わず、
まして我が家に赤ちゃん連れで泊まるなんて想像もつかないようなことでした。
それが突然に現実となって、私もマザオも上へ下への大騒ぎでした。(笑)
なんども同じことを言ってしまいますが、
義母がいなくて本当に良かった!!
ただただこの一言に尽きます。
人見知りが始まりかけてるのか玄関で大泣きされ、これはどうなることかと思いましたが
すぐに慣れてくれて夢のような時間を過ごさせてもらいました。
前倒ししてくれたおかげで会社も休みをもらい、ゆっくりと過ごすことができて
こんな時が来るなんて!とひとり感激でした。
息子もマザオもゆっくりできたと、暗に義母のいない居心地の良さを喜んでいたので
そりゃそうでしょ!と心の中で拍手喝采していました。
すっかり自由の空気に慣れつつある日常ですが、こんなことがあるたびに胸中喜びでいっぱいになっています。

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毎日のようにアプリに投稿される初孫ちゃんの写真や動画を見て癒されています。
こんな穏やかな日が来るなんて、義母と一緒だった頃には想像することすら出来ませんでした。
ふっと見せる表情のいろいろに息子の面影を見て、息子にもこんなにかわいい時があったんだなあと感慨深く思っています。
息子に似ている、それは見ての通りなのですが、
寝返りしたり、音にびっくりして泣いたり、具体的なシーンは全然思い出せません。
可愛い盛りの頃の一挙手一投足が全然思い出せないのです。
覚えているのは、
おんぶしてワックス掛けに疲弊してる自分..
食事の支度に追われ寝室に閉じ込め大泣きされたこと..
まだ小さいのに怒ってばかりいたこと..
お嫁さんの本当にかわいくて一緒にいるだけで幸せの言葉に静かな衝撃を受けました。
私って...
後悔と懺悔しかありません。

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