大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
大人がほんの少し目を離した隙に小さな子が事故に遭ってしまう、ニュースを見ながらマザオが「子供って予測できない動きをするからなあ。」とつぶやきました。
私たちも孫を持つ身になって、あれも危ないこれも危ないと思ってしまいます。
自分たちが子育てしていた頃よりもっともっと臆病になってます。
ニュースを見ながらあの日のことを思い出してギリギリと歯ぎしりしています。
以前にも書いたかもしれませんが。
日も暮れかけたあの日、なにかの用事で店へ呼び出されました。
そんなに長い時間ではありません、用事をすませて急いで家に戻ると息子がいません。
テレビを見てる義母と小姑たちに聞きましたが
「知らなーい!」の一言で振り向くことさえしませんでした。
「知らないって,,家の中にいないんだけど」さすがに怒気を含んだ声で言ってみましたが、そのへんにいるんじゃない?とふざけた答えが返ってきました。
あてもなく外を走り回って家の周辺を探してみたけど見つかるわけもなく、辺りは真っ暗になってしまいました。普通の主婦が携帯電話など持っている時代ではありません。
とにかくマザオへ電話しようと玄関扉をあけた時に聞こえてきた馬鹿笑いに震えるほど怒りがこみあげてきたことははっきり覚えています。
受話器をとろうとした瞬間に電話が鳴りました。
マザオからでした。
息子は膝から血を流して大泣きしながら店まで歩いてたどり着いたようでした。
途中真っ暗な人気のないところや車の往来が激しいところもあって、幼い子供一人で歩いて来たなんて信じがたい道のりです。
無事だったから良かったものの事故に遭ってもおかしくない状況なのに馬鹿笑いしてテレビに釘付けだった義母と小姑たち!
今思い出しても腹が立ちすぎてどうかなりそうです。

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ようやくいろいろな制限が解除されて以前の日常が戻ってくるのでしょうか。
職場がスーパーということもありますが、マスクはまだまだ外せそうにありません。
あれだけ煩わしかったマスクが今となっては当たり前で、なくては不安に思うのが正直なところです。
マスクを外した自分の顔にあらためて老化を認めずにはいられません。
この数年ですっかりおばあちゃん化です。
ハリツヤはなくしぼんだ肌年齢は隠しようがありません。
マスクをはずす時が来たら相当の勇気が要りそうです。
来月、息子夫婦がやってきます。
毎日のように初孫の動画や写真が送られてきて楽しみにしているのですが、スマホの中でなく実際に抱っこできる日が楽しみでなりません。
マスクはどうしましょう
夫婦二人暮らしで家の中ではマスクをしていませんが、赤ちゃんが来るのなら配慮は必要ですよね。
掃除や庭の草むしりと忙しくなりそうです。
義母がいなくなってこれまで悶々としていた悩みからも解放されて大手を振って迎え入れることができます。
自由ってすばらしい!実感しています。

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