忍者ブログ

大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

HOME • Admin • Write • Comment






毎日のようにアプリに投稿される初孫ちゃんの写真や動画を見て癒されています。
こんな穏やかな日が来るなんて、義母と一緒だった頃には想像することすら出来ませんでした。

ふっと見せる表情のいろいろに息子の面影を見て、息子にもこんなにかわいい時があったんだなあと感慨深く思っています。
息子に似ている、それは見ての通りなのですが、
寝返りしたり、音にびっくりして泣いたり、具体的なシーンは全然思い出せません。











可愛い盛りの頃の一挙手一投足が全然思い出せないのです。

覚えているのは、
おんぶしてワックス掛けに疲弊してる自分..
食事の支度に追われ寝室に閉じ込め大泣きされたこと..
まだ小さいのに怒ってばかりいたこと..

お嫁さんの本当にかわいくて一緒にいるだけで幸せの言葉に静かな衝撃を受けました。
私って...
後悔と懺悔しかありません。

にほんブログ村 家族ブログへ
  にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
にほんブログ村
PR






義母のいる施設は介護の必要のない人しか入所できません。
自活が難しくなった人は系列の介護施設へと転居することになります。

最古参の方が転出したらしいのですが、この方がなかなかクセのある人だったようです。











ボケ症状もあったのでしょうか。
なにかと不満を撒き散らし、他の入所者にまで難癖をつけてくる人だったとか。
知らぬ間に勝手な決め事をして少しでも意に沿わないと攻撃的な意見を滔々と述べてきたそうです。

そんな人がいなくなって住み心地がますます良くなったそうで。
マザオはそんな人のせいで家へ戻りたいと言われなくて良かった、一安心したと言います。

はあ?
そんな人どこにでもいるし共同生活してるわけでもないでしょう。

私は三十五年も我慢我慢の同居生活をしてきたんです。
ボロキッチンができるまで義家族の食事の支度や洗濯も休みなくやってきました。
ふざけんなよって思いました。

にほんブログ村 家族ブログへ
  にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
にほんブログ村
Copyright ©  -- 大きな家のボロキッチン --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]