大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ほんの数時間でしたが、長男夫婦と楽しいひと時を過ごしました。
オリンピック終盤ににわかに怪しくなってきた帰省ですが、なんとか実現できました。
結婚式の時に顔を合わせているもののゆっくり話すことは出来ず、何年振りでしょうか?の帰省でした。次男たちの帰省は叶わず、お嫁さん同士は一度会ったきりです。
結婚式に出席できなかった祖母へのあいさつもあったのでしょう。
案の定、義母の部屋で捕まったままボロキッチン部屋に戻ってきません。
もうー!
最後はマザオが連れ戻しに行きました。
初っ端からイライラです。
ただでさえ短時間の来訪なのに、かと言って義母の尋問を遮ることも出来ず悶々としました。
義母にイライラさせられるのは今に始まったことではないですが、毎回どうにかならないものかと歯ぎしりしています。
そうはいっても、息子たちが来てくれてやはり嬉しかったです。
スーパーはお盆休みもなにも、仕事上もいろいろトラブルがあって忙しく、気がつけば旧盆です。
日々、体力の衰えを感じてますが夢のマンションライフを勝ち取るまではくじけるわけにはいきません。
息子たちの来訪で気持ちも奮い立ちました。

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暑さのせいなのか、それとも経年劣化なのか。
少し前までは六十歳の響きは重くおばあちゃんの入り口でまだまだ遠い先のことだと漠然とした思いがありました。
そのおばあちゃんまで秒読みですから立ち仕事も若い人と同じように考えたら無理というものです。そうはいっても仕事となれば年齢なんて関係なく黙々とやるしかありません。
終わるとぐったり疲れているのです。
事情があって引っ越しを繰り返し、とうとう離婚してしまった友達から連絡がありました。
お互いに貧乏暇なし、忙しくて気になりながらもなかなか連絡もとれずいたのですが、退職で時間ができるようです。
私より十歳くらい年上で体力的にもきつく踏ん切りをつけたと言っていました。
私が今の仕事についた五十歳になりたての頃、十年は頑張ると息巻いてたのにすでにバテバテですから、友人の退職もごもっともでしょう。
あと数年で私も退職できるでしょうか。
仕事をしなくても生活できるでしょうか。
そんな気がしません。
なによりも義母とはいつお別れできるのか...
まったく想像がつきません。

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