大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
事態はどんどん悪化しているように見えます。
天災も人の力の無力さを感じますが、こうしたウィルスにもなすすべが見つからないもどかしさを感じます。
当時からの商売仲間の苦境を目の当たりにしてもどうすることも出来ません。
運よく廃業したうちと違って、代々家業を継承して一家全員で商売に励んできたことがここに来て難局を迎えています。
先見の明があったと言われました。
それは違います。
外から入った人間だからこそ、思い入れもなかったのです。
自分が苦しかったから。
苦労の連続だったから。
息子たちには自分で選んだ道を進んで欲しかったから。
息子たちがアルバイトとして商売を手伝ってくれた時にも経営が厳しくてアルバイト代を渡せませんでした。
昔々、小姑たちがちょっと手伝っただけで高額のアルバイト代をもらっていたのを知っているので悔しくて泣けてきました。
実家へ来るたびに、まだ幼い子供達を「バイトさせるからよろしく」という小姑たち。苦々しい思いで作り笑いするしかありませんでした。
軌道に乗るまでは大変でしたがお店をやめたことは正解でした。
でも次のステップがなかなか踏めずにやきもきしています。

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このブログを始めた頃より明らかに体力、気力が衰えてます。
夜中の二時三時でも平気でブログを書いてた日々から九時十時でうたた寝をしてしまう今日この頃。
スーパーという職場環境なので当然に休めるわけもなく、いつもより大忙しです。
たかだかパートなのに年数を重ねてくうちに任される仕事量も増えてきて、特に繁忙期は大変です。
加えて寄る年波に勝てず、と言ったところでしょうか。
ブログも書きたいことは山ほどあるのに、なかなか進みません。
昨日もあんなで今日もこうだった、想いはたくさん詰まっていますが時間に追われて忘れていきます。
何もかもが面倒という単語に置き換えられていくのです。
いつだったかずっと昔、子育てに追われている頃、
頻繁に海外旅行へ行く知人に「若い時に行っておかないと腰が重くなって出掛けるのが億劫になるから」と聞かされたことがあります。
私が「どこでもいいから二泊以上でのんびりどこかへ行きたい」というようなことを言ったんだと思います。「そんなの歳をとってからすればいい」と言われたのです。
その時は、旅行へ行くのが億劫なんて有り得ないと思ったものです。
でも今になってその言葉の重みがよくわかります。
旅行どころか、夢のマンションライフの引越し、それすら考えるのも面倒になっている自分がいます。
諦めたわけではないけど、何もかもがめんどくさい!
もう待ちくたびれました。
諦めたわけではないけど、今年も無念のまま幕を閉じそうです。
来年こそ、進展のある良い年になりますように!
皆様も良いお年をお迎えくださいませ。

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