大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
先日の「そのうち」から火がついた私のイライラに対して、珍しく反応が早かったマザオです。
夢のマンションライフの目処が一向に立たないことを突かれる度に「そのうち」だとか「仕方ない」もしくは「順番待ち」の答えが返ってきていました。
どうにもならないことは私だってわかっているのです。
でも、それを盾にやり過ごしなあなあになっているのは悔しくてなりません。
一体いつまで待てばいいのか!
健康で日々を楽しく過ごせるのはあとどれくらいでしょうか!
もう時間がない、そう思わざるを得ない状況です。
確かに、店を畳んだ頃よりは遥かに快適な生活なのかもしれません。
朝から晩まで商売に振り回されることもなく、資金繰りに苦しむこともなくなりました。
借金はまだまだあるものの、あと数年で完済の目処がつきました。
あれほど借金だらけでもう返せないと途方に暮れた日が嘘のようです。
毎日、義母と顔を合わせることもなくなり、
冷戦もあって外見的には接点が激減しています。
でも空気が違うのです。
義母がいるのといないのでは空気が違う!
自由の空気を吸わないとどんどん弱っていくような気がしてなりません。
今の会社で働き始めた頃は借金もあって、目一杯働きたいと踏ん張って来ました。
今年で丸六年、いつまで働けるかなと思うようになって来ました。
一日中立ち仕事は足も痛くなり、体がきつく感じるように。
日々、老いてきてるのです。
いくら別居できても健康でなければ楽しさ半減です。
毎日毎日、いつ?いつなの!と願い続けて年月は過ぎていきます。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

PR
隣家との境のフェンスに夏掛けが干してありました。
隣家の人が干したとは思えず、マザオに確認したら「まさか、干さないだろ。」と、
私と同じ思いだったようです。
隣家といってもそこに住んでいるわけでなく、小さな家のような倉庫があるだけです。
そことの境にあった我が家の垣根がなくなって低いブロックが走っているだけでした。
隣家が境界線の内側へフェンスを作りますと言ってきたのは何十年も前の話です。
境界のフェンスなので折半でもおかしくないところですが、隣家の方が気を使ったのか境界線より少し内側へフェンスが設置されました。
何十年も昔のことです。
出来上がったフェンスが公園にあるような普通の金網フェンスだったことが義母は気に食わなかったようです。
あちらにとっては住んでおらず、また敷地の裏側になるのでいいかもしれないが、うちにとっては表のフェンスが金網で格好が悪いと言うのでした。
だったら自分ちの敷地に立派な防壁でも作ったらいいじゃないですか。
密かにそう思っていました。
この話題は今までも度々出ていたのです。
それが夏掛け布団です!
隣家が干すわけないと思っての私の発言ですが、マザオの親を庇うかのような否定発言もこれまた首をかしげるものでした。
やっぱり!
マザオが確かめると、やはり犯人は義母でした。
厚顔無恥って言葉知らないのでしょうか。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
