大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
隣家との境のフェンスに夏掛けが干してありました。
隣家の人が干したとは思えず、マザオに確認したら「まさか、干さないだろ。」と、
私と同じ思いだったようです。
隣家といってもそこに住んでいるわけでなく、小さな家のような倉庫があるだけです。
そことの境にあった我が家の垣根がなくなって低いブロックが走っているだけでした。
隣家が境界線の内側へフェンスを作りますと言ってきたのは何十年も前の話です。
境界のフェンスなので折半でもおかしくないところですが、隣家の方が気を使ったのか境界線より少し内側へフェンスが設置されました。
何十年も昔のことです。
出来上がったフェンスが公園にあるような普通の金網フェンスだったことが義母は気に食わなかったようです。
あちらにとっては住んでおらず、また敷地の裏側になるのでいいかもしれないが、うちにとっては表のフェンスが金網で格好が悪いと言うのでした。
だったら自分ちの敷地に立派な防壁でも作ったらいいじゃないですか。
密かにそう思っていました。
この話題は今までも度々出ていたのです。
それが夏掛け布団です!
隣家が干すわけないと思っての私の発言ですが、マザオの親を庇うかのような否定発言もこれまた首をかしげるものでした。
やっぱり!
マザオが確かめると、やはり犯人は義母でした。
厚顔無恥って言葉知らないのでしょうか。

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普段が空調の効いた室内での仕事ですから、この暑さは堪えました。
早朝からギラギラ太陽の射し込みで窓辺にいるだけで暑かったです。
雨戸を閉めてた方がマシなくらいです。
暑いのと、冷房病でしょうか、体がだるくて。
思うように物事が進まないのでちょっとしたことでイライラ
わがままな子供のようです。
今年は庭仕事に一切手を出していません。
徐々にマザオ担当へと自然と移行していきました。
以前の私がそうだったように、
ことあるごとにあの花が咲いた、剪定をした、草むしりを何時間した、と報告するのです。
気持ちはわかります。
かつての私もこれだけ頑張ってこんなにきれいになったと、自分の頑張りを認めてもらいたいのでした。
それがわかっていながら今日の私は冷たく言い放ちました。
何十年もやってから言って!
誰かさんが除草剤を撒くなって言うから年中庭を這い回ってた!
店も出てたし全員のご飯も作らされてた!
子育て中も!
もう止まりませんでした。
最後は「いつここから脱出できるのっ!?」
マザオは小さく「いつかは..」と答えるだけでした。
仕方ない状況であることは重々承知なのですが。

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