大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
台風襲来で誰もが天気を心配する中で洗濯物を外干しする義母です。
青空が見えることもありますが短時間で空模様は変わり、真っ黒い雲に覆われたら前が見えないような雨が降るのです。
ここ数日はこんな天気なのに、なぜ今までの晴れの日に干さない人が不安定な空と降水確率の高い日に限って外干ししてるのか。
義母の洗濯物なんか知ったこっちゃない!と思いつつも視界に入るとイライラします。
それにご近所の目もあるじゃないですか。
最終的にいつもマザオがフォローするのですが、それも実は面白くありません。
私達が老いた時は誰もフォローしてはくれないと思うからです。
ゴミ出しも洗濯物が雨に濡れずに済むことも、蛍光灯一つ取り替えるのも、買い物の足さえも万全のフォロー体制で気ままに暮らしてる義母が妬ましいです。
義母とはなんの関係もありませんが、
会社から前日の処理が合わないと電話がありました。
休みの日に電話してくるなんて余程のことです。
身に覚えはないし、電話での説明で正確に伝わるのかどうか。
なんのことはない、ただの計算間違いだったようですがこの人は以前にも同じような間違いをして一日中大騒ぎしたのです。
何人もが巻き込まれて不安になり嫌な思いをしました。
平穏な時は本当にお気楽体質な人です。
ぼんやりと義母と重なって見えました。
だから大嫌いなのかもしれません。

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先日の「そのうち」から火がついた私のイライラに対して、珍しく反応が早かったマザオです。
夢のマンションライフの目処が一向に立たないことを突かれる度に「そのうち」だとか「仕方ない」もしくは「順番待ち」の答えが返ってきていました。
どうにもならないことは私だってわかっているのです。
でも、それを盾にやり過ごしなあなあになっているのは悔しくてなりません。
一体いつまで待てばいいのか!
健康で日々を楽しく過ごせるのはあとどれくらいでしょうか!
もう時間がない、そう思わざるを得ない状況です。
確かに、店を畳んだ頃よりは遥かに快適な生活なのかもしれません。
朝から晩まで商売に振り回されることもなく、資金繰りに苦しむこともなくなりました。
借金はまだまだあるものの、あと数年で完済の目処がつきました。
あれほど借金だらけでもう返せないと途方に暮れた日が嘘のようです。
毎日、義母と顔を合わせることもなくなり、
冷戦もあって外見的には接点が激減しています。
でも空気が違うのです。
義母がいるのといないのでは空気が違う!
自由の空気を吸わないとどんどん弱っていくような気がしてなりません。
今の会社で働き始めた頃は借金もあって、目一杯働きたいと踏ん張って来ました。
今年で丸六年、いつまで働けるかなと思うようになって来ました。
一日中立ち仕事は足も痛くなり、体がきつく感じるように。
日々、老いてきてるのです。
いくら別居できても健康でなければ楽しさ半減です。
毎日毎日、いつ?いつなの!と願い続けて年月は過ぎていきます。

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