大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
怒りっぽい人、すぐ怒る人、要するに短気な人は脳梗塞になる確率が三倍以上だとか。
今年に入って社内の規定が変わったり移動で新しい人間関係ができたりでスムーズに進まないことが多々あります。
その都度、古株(私も古株的存在になってしまいました。)が調整役に回されて不満が積もってるところです。
そこへ日頃からの家庭内のイライラが重なって、年中プンプンしてるのですから短気を通り越して怒ってるのが通常みたいな?
致命傷じゃないですか。
昨夜も寝る間際のマザオの一言で不機嫌になりました。
義母が今申し込んでいるところへ「引っ越してから病気になったらどうする?」
あくまでも仮定の話で、テレビを見ていてふと口をついただけなんだと思います。
それでも順番待ちがすぐそこへ迫っているのがわかってからのマザオの言動は「母親思い過ぎる」と感じています。
マザオの気持ちもわからなくもないですが、私は嫁に来て三十五年も苦労しっぱなしで実母も放ったらかしです。同居の辛酸を嘗め尽くしてきたのです。だからこそ決めた義母の入所じゃないですか!
事あるごとに否定的な(私がそう感じてしまうだけかもしれないですが)ことを言われると心が波立ちます。
どうするってどうしようもないです。
入院するか、施設を変わるか、それだけです。

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先日の休みに何年振りでしょうか、友達が来ました。
毎日のように出掛ける義母がこの日は出掛けずに一日中うちに居るってどうなの!?
本当にタイミングが悪いです。
まあ、こればかりはどうしようもないのですけど、なんだかなあと思います。
こういう時に思うのですよね、
同居してると友達も気軽に呼べないし呼ぼうとも思わない。
常に義家族の目が気になっていつも気ばかり使って疲れます。
夜、布団に入ってから急に息子たちが小さかった頃のあれやこれやを思い出してしまいました。
昼間に友達が来たことで同居の息苦しさをあらためて感じたせいかもしれません。
あれやこれや懐かしいような、それなりに楽しかったのか。それともせつなかったのか、どこかグレーな悲壮感が漂う思い出でした。
私の一生ってなんなんだろう...
何十年も同居して我慢を重ね、我が子なのに息子たちとは年に数回しか会えない生活...
息子たちには自由に思うがままに生きて欲しいのだからいいのです。
自分の人生を謳歌してくれたら苦労した甲斐があります。
でもマザオの何気ない一言が引っ掛かってます。
「あいつら新築のマンションで都会暮らし、いいなあ!」
本心は私も同じことを思っているのです。新婚で二人楽しく夢のマンションライフ!!
自分の息子を羨むなんてどこかおかしいんじゃないの?と我ながら呆れてます。

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