大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
最近の義母は以前より図々しい!
というか、御構い無しの行動が増えた気がします。
私が居るか居ないかも判断つかずにマザオを頼りすぎてるだけかもしれませんが。
ボケてるわけでもないですが、こういうところに見た目には頑健な義母が人並みに老いて来てることを感じます。
この前の休みも、廊下で義母の独り言が聞こえたと思ったら「ちょっとこれね、」と言いながら私たちが居る部屋のドアを開けたのです。
私が居ると思わなかったようですが、人の部屋を勝手に開けるな!って前から再三言ってるのに!
とはいえ、このところ私とは接点がないので気が緩んでるのでしょうね。
そういう問題ではないのですけど。
何勝手に開けてんだよ!とイラッとしたものの、昔ほどの沸点には届きませんでした。
不思議です。
このところの展望が許容範囲を広げてるのかも?
そんなつもり全然ないのに。
イライラと目標はすぐそこに、と気持ちは落ち着きません。
が、義母のテリトリーは「片付け」という文字が見当たらないほどに散らかっています。
ブルドーザーでさらってしまいたいくらいです。
これで引っ越す気があるのかと思えるくらいに散らかり放題ですから

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何かにつけて、マザオの義母への思いやりが炸裂中です。
いわゆるサ高住に類すると思われるのですが、そこの係りの方は「施設ではありません。」「施設と言わないでください。」とおっしゃいます。おかげで?小姑たちにも施設じゃないと強調できますが。
その高齢者用住宅への入居が目前(実際にはいつになるのかわかりませんが)となり、急に母親思いの言動が目につきます。
以前だったら瞬間沸騰間違いなしの私ですが、不思議なことに「まあいいや」と思う気持ちがあるのです。もちろん気分良くはありません。
ただ見て見ぬフリをすることが以前よりも楽になりました。
それもこれも希望の光が見えてきたからだと思います。
実際はどうなるのかわかりません。小姑たちとの戦いも覚悟せねばなりません。
自分たちの住居問題、借金返済を含めたお金の問題、なあなあでは済まされないところへ来ました。
でも、進むしかありません。

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