大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ひとまずはリワークを遂行し復職を目指すことになり表面上は落ち着いています。
が、怖いのは、いつひっくり返って何を言い出すかわからないところです。
十一月に一区切りつくのでそれまで頑張ると言っていますが、気持ちの揺れはいつ来てもおかしくないと思っています。
あれだけ気持ちがささくれ立っていた日々からそんなに時間は経っていません。
ネットで調べると完治まで概ね六ヶ月ほどとか
とっくに過ぎています。最初の頃の治療?の失敗で一旦は復職したもののすぐに離脱、今に至ってます。電車やバスに乗れず、パニック障害を併発していました。
考えても仕方ない、なるようになるさ
無理に思い込もうとしても気持ちはコントロールできません。
信じるしかないのですけど。
たぶん、長男も似たような思いでいるんじゃないかと思います。
長男には長男の家庭があるのに、よそごとの問題を持ち込んでしまいなんだか申し訳なく感じます。
ただ、次男にとって兄の存在は大きいようで、同じような意見を述べても親の言うことには反発、兄の言葉はすんなり入っていくようです。
見守るしかないと思うのに、毎日、毎朝、毎晩、どうしているかなと思いながら頻繁な連絡はうるさいだろうと我慢しています。

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休職を知らされるずっと前に、長男夫婦から旅行に誘われ了承していました。
ふと次男夫婦はどうしてるだろうかと脳裏をよぎったのを覚えています。勘が働いたのでしょうか。
旅費はどうするんだろうか、そんな心配をしながらも楽しみにしていたのですが、そこへ飛び込んできたのが次男の告白です。
お恥ずかしい話ですが、お金のことがぐるぐる頭の中を駆け巡りました。
またお金が要る、どう工面しようか、
前を向く気配のない次男が繰り出す負の思考を受け止めつつ、なんでこうなっちゃうのかと自分が恨めしくなりました。
やっと義母と別居でき、借金も返済し、夢にまでみた普通の生活を手に入れたというのに...
結局、旅行は還暦のお祝いということで長男夫婦からのプレゼントでした。
ありがたく楽しい時間を過ごさせてもらいました。
次男も落ち着いた日常を取り戻せるといいのですが。
社会復帰もそうですが、離婚騒動もひとまずは収まっているようです。
心の病が夫婦にも亀裂を入れてしまう怖さをまざまざと感じました。
お嫁さんに申し訳なさすぎる、この一言に尽きる次男の我儘ですから。
新たな決意を胸に復帰を目指した次男、そう簡単にゴールが見えるとは思えませんが引き続き見守っていきます。

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